こんにちは
OLIVEです
珍しく連続更新します(笑)
今回はこの記事に登場したE655系のBトレについて軽く書きます
E655系はBトレでは出てないので自作しました
ただ自作と言ってもほぼE653系の塗り替えみたいな感じなのでそれっぽいだけでリアルではありません(笑)
軽く紹介していきます
これですね
実車に乗ったときの写真です
元トレインはE653系の橙編成
いつも通り4両にしておこうかと思いましたが、実際に乗車する際は特別車両なしの5両編成なので、1両足してBトレでもフル編成の5両編成として作りました
塗装変更以外の主な加工点は前面の加工と中間車の屋根の加工です
前面は凹凸を埋めて平坦な感じにしました
これでE655系のイメージに近づける作戦です
あとはスカートをカットして少し形をE655系に似せています
そして、E655系はE233系等と同様に予備のパンタグラフを備えたダブルパンタの中間車が編成に2両組み込まれているので、それを再現するために屋根にパンタグラフ用の穴を開けます
ただ、交直両用のためE653系のパンタ車の屋根だとパンタを2つ載せるスペースがなかったので、パンタ無しの屋根をベースとして使っています
また、ベンチレーターがパンタに干渉するのでそこはカットして埋めています
加工が終わったらボディを金に、屋根をグレーに塗ります
マルーンですね
阪急によく使われている色です
実車は阪急の列車と色合いが近いのではないかというところからこの発想が生まれました(笑)
意外とこれがいい感じにハマった気がしています
時間があれば他の色との重ね塗りとかも試してみたかったのですが、実車乗車前に完成させないといけなかったので…(笑)
一応つやあり塗装にして、実車の輝き要素を入れたつもりです(笑)
そしてマスキングテープを剥がして、前面などの各部に黒塗装やライトの銀塗装を入れて完成
それっぽくは見えるんじゃないかと思います(笑)
先頭の連結器はいつも通りダミーカプラーですが、実車通り自動連結器の方を使っています
連結器を銀塗装してみるのも面白いかもしれませんね
ライトは銀塗装の内部に白とか赤でヘッドライト・テールライトを再現しようかと思ったんですが、進行方向が固定されてしまうのでとりあえずやめておきました
唯一のこだわりポイントの屋根です
そして、ダブルパンタ
5両編成なのにパンタグラフが4つもあるのはある意味すごいですね
本当は交直両用なのでもっとパンタ周りは機器がたくさんあるのですが、それを再現する時間も技術もなかったので…
側面の窓ですがE653系は2つの座席で1つの窓という窓割りなのに対し、E655系は1つの座席につき1つの窓という窓割りなので、こんな感じに黒く塗ってそれっぽくしました(笑)
意外と遠目ならそれっぽく見えなくもありません(笑)
こんな感じですね
一応近年のJR東日本の特急型車両の車体構造のベースは全てE653系なので元トレインとしては悪くなかったと思います
ところどころ無理矢理改造したので無理があるところも多々ありますが、E655系っぽいものができたので私個人としては満足です(笑)
ではまた
OLIVE