こんにちは
OLIVEです
新年1発目はE235系
ということで今回は以前、製作記を書いたE235系1000番代スカ色のBトレについてもう少し詳しく書いていきます
これです
こっちの写真の方が見やすいかもしれませんね
製作の過程は前回書いたので、今回はこのBトレの詳細と、他のBトレとのツーショット写真をメインに書いていきます
まずは各車両の側面と行きたいところですが…
あまりアップにすると塗装がひどいのがバレるので(笑)
比較的マシな車両だけ載せます(笑)
ちなみにこのBトレは基本編成のトップナンバー、F-01編成をプロトタイプに1号車、3号車、4号車、5号車、9号車、11号車の6両編成で製作しました
もうすでに塗装が怪しいですが(笑)
11号車のクハE235-1001です
私がデビュー日初乗車の時に初めて乗った車両ですね
号車番号と車椅子・ベビーカー、優先席のシールが貼ってあるのが分かると思います
こだわった帯の先端の丸みも多少伝わるのではないでしょうか
車番はまだ貼ってませんが、貼る予定です
どう車番を作るかはまだ考えてるところですが…
4号車のサロE234-1001です
この車両もデビュー日初乗車の時に乗りました
グリーン車はグリーン車マークと号車番号がそれぞれ4箇所ありますが、ちゃんと全部貼りました
また、E235系のサロは車体上部の帯が他形式に比べて太い(多分)ので、そこも意識して再現しました
ちなみに車体腰部の帯も、塗り分けが2色になった影響か細くなってます(少なくともE217系よりは)
E235系スカ色の車体腰部の帯はクリーム、青の塗り分けになったのがE217系からの大きな変化の1つですが、サロの中央の帯だけは青、クリーム、青のままだったりします
この帯の塗り分けも再現しましたが、ちょっと上下の青が細すぎたかも…
1号車のクハE234-1001です
この車両の目立つ点はやはりトイレですかね
車端部にトイレが設置されているため、窓が埋められています
元トレインのE235系山手線仕様にはトイレはないので、自分で埋める必要があったのですが、ここは妥協したくなかったので埋めました
が、結構ひどい出来に…
まあ大事なのは埋めたという事実なので(笑)
3号車のモハE235-1301です
このBトレでは唯一のパンタあり車ですね
ちなみにパンタですがE235系山手線仕様のものはグレーだったと思いますが、私のE235系スカ色では銀に塗装してあります
これは意図してではなく、諸事情があってのことだったんですが…
余談ですが、この実車のパンタは今日用事があって乗ったF-04編成のものです
2021年の鉄道車両初乗りはE235系スカ色でした
沿線在住の強みですね(笑)
縁起がいいかも(笑)
さて、話を戻すと3号車は実車の基本編成でも編成唯一の2パンタ車です
このパンタはE233系同様、普段は1つしか上げず、非常時にもう1つを使うという使い方をしています
そしてE235系スカ色では更に非常用の設備として、電力供給がなくても自走できるバッテリーが搭載されています
現在これがついてるのはE235系スカ色だけですね
このバッテリー搭載の影響で2号車と6号車の元空気ダメが屋根上に移動しているのもE235系スカ色ならではです
まあこのBトレでは2号車、6号車は作ってないんですが(笑)
ちなみに6両で作るときにその2両を避けたのはこの元空気ダメが原因です
工程が増えるので(笑)
6号車に至ってはトイレもあるので、更に窓埋めの工程も必要となり結構大変ですね
最後に11号車、クハE235-1001の反対側の側面です
側面のシルバーと前面のブルーというコントラストが、パッと見てE235系だと分かるのでこのBトレのお気に入りポイントですね(笑)
前面寄りの側面上部のJRマークも元トレインのものを上手く残すことで再現できたので満足です
さて、細かい写真はこれぐらいにして次は手持ちのBトレ達と並べてみます
写真を撮ってて気づきましたが、流石地元の横須賀線なだけあって共演できる車両のBトレは軒並み持ってました(笑)
まずはこれ
房総地区の209系2000番代・2100番代と
E235系スカ色は房総地区の各路線に乗り入れているので見られる組み合わせですね
私が初めてE235系スカ色に乗ったのも内房線なので、この組み合わせがE235系関連で初めて見た組み合わせでもあります
角度を変えてもう1枚
房総地区の各路線ではこの景色が今後定番になっていくのかもしれませんね
ただ209系の青が実車より暗すぎて遠目だと南武線に見えてくるような(笑)
ちなみに209系はマリC410編成
マリC410編成は4両編成なので、これでフル編成ということになります
続いてはこの組み合わせ
京葉線のE233系5000番代と
蘇我駅で出会うこの2車種
ただ京葉線のE233系も現在は房総地区の各路線への乗り入れ運用があるので、案外出会う機会の多い組み合わせかもしれません
E233系の方はもちろんケヨ508編成です
フル編成の10両なので長さが実車と逆転してますね…
次はこの組み合わせ
中央・総武緩行線のE231系0番代と
ここからはE235系スカ色は総武快速線ということになりますね
中央・総武緩行線は山手線から来たE231系500番代がほとんどを占めていますが、まだ僅かながら0番代の方も残っているので今でも見られる組み合わせですね
快速線と緩行線の関係なのでこれからもたくさん並走シーンが期待できそうですね
そして1番見られる組み合わせはやはりこれでしょう
E217系スカ色と
新旧横須賀線コンビですね
E217系の方が15両フル編成なので、長さの差が目立つ結果に…
アップにするとそんなに気にならなく…
今度はE235系のクオリティの微妙さが気になってきますね(笑)
まあ同じスカ色なので雰囲気はいい感じですね
最後はこれ
東海道線・上野東京ライン・湘南新宿ラインのE233系3000番代と
やっぱりスカ色と言えば湘南色
相性は抜群ですね
ただこちらもE233系が15両フル編成なので、長さの差が…
ということでアップに
東海道線系統の最新型車両と横須賀線系統の最新型車両の共演
やっぱりいいですね
そして上の写真のものはKIOSK特別編パート6のものなんですが…
E233系湘南色自体は新パート2でも持ってます
新パート2の方は普通車4両にサロ1両を加えた5両編成
こっちの方が長さのバランスがいいかも知れませんね
ちなみにこのE233系湘南色は実車にはあるトイレ付きの側面が付いていないという致命的なエラーがあります
E217系やE231系、E531系では付いていたのに…
トイレ付き側面を再現した点においては私のE235系スカ色の方が上ですね(埋め跡のヒドさから目を逸らしながら)
こうしてアップで見るとE235系では雨樋のない側面がBトレでも再現されているのがわかると思います
E235系では客用扉がガラスパーツと一体化した影響で、客用扉部が車体より凹んで見えるのがちょっといいですね
客用扉部分に帯がないのもE233系との大きな違いですが、それもわかると思います
やっぱりスカ色と湘南色の相性は最高ですね
ちなみにこれまで載せてきた他車種のBトレ達ですが、E231系中央・総武緩行線以外はみんな過去の記事に登場していますので、よかったら見てみてください(笑)
※E231系中央・総武緩行線もパート1のものは過去の記事にあります
ここまで頑なに反対側の前面を載せていませんが…
その理由は簡単
失敗したからです
ちょっと色々ありまして…(笑)
なのでマシな方の前面を基本的に載せています
あとはE217系との側面の比較
客用扉部に帯がない所がしっかり引き継がれています
一番の変更点は車体腰部の帯の塗り分けですね
他にも車体上部の帯の太さが太くなっていますね
E235系では車体上部の帯と車体腰部の帯の太さが同じくらいになっています
あとはE235系では青もクリームも全体的に明るい色になりました
その点も再現しています
この違いは上手く出せたんじゃないかなと思ってます
こんな感じですね
クオリティは別として(笑)、単体でも楽しめ、他のBトレ並べるとますます楽しめる物になったのはよかったと思ってます
やはり身近な横須賀線ならではということですね
最後にE235系スカ色のBトレの写真を実車と並べて載せておきます
これからも長い付き合いになるであろうE235系スカ色
そのBトレは長く楽しめそうなので、作ってよかったです
ではまた
OLIVE