こんにちは

OLIVEです
またまた久しぶりの更新になってしまいましたが…
今回は2つ前の記事にも登場した883系ソニックリニューアル仕様のBトレについて書きます

なんせ883系の車体にあるロゴマークが全てシールになっているので、とてつもないシール量になっています
車番は全編成分付属しているので、基本的には好きな編成を再現できます
私は実際に乗った編成を再現する主義なので、実車に乗る前に4両だけ作って、車番はあとで貼ることにしました
前面パーツはセンターパネルが別となっている特殊なパーツ構成になっています
センターパネルは実車同様全3種あり、使い分けることで好きな編成の前面を再現できます
組み上げるとこんな感じになります

実車に乗ったときは4両でしたが、その後1両中間車を作成して5両にしました
車番は実際に乗ったAO-18編成のものにしています
クオリティはかなり高いです

883系の独特な形状や色合いを見事に再現していますし、連結器カバーまで再現されているのは素晴らしいと思います


私の技術の問題もありますが、883系のロゴマークを全てシールにすると見栄えがちょっと
ってなるので印刷の方がよかったのですが、コスト面を考えると仕方のないことなのかもしれません
その点を考えてもレベルの高い製品だと思います

とてもいい製品なのですが、ここで1つ問題があります
私が実際に乗った編成は883系のラストナンバー、4次車のAO-18編成です
上述の通り、この製品は「2箱買うと、基本的にはフル編成になる」、「車番は全編成分付属しているので、基本的には好きな編成を再現できる」、「センターパネルは実車同様全3種あり、使い分けることで好きな編成の前面を再現できる」のですが…
4次車のフル編成は、この製品だけでは再現できません
なぜなら4次車には883系1000番代が連結されているからです
883系1000番代はこの製品では再現できません
https://ameblo.jp/r1hirame/entry-12622104627.html
2つ前のこの記事で書いたように、883系1000番代は885系をベースにして作られた車両です
つまり、車体の形状が883系の中間車とは大きく異なります
そのため、Bトレのこの製品では1000番代を製作することができないため、4次車に関しては5両編成が限界になってしまいます
実車でも新塗装で5両編成だった時期は確かにありますが、現在のAO-18編成を再現するには1000番代2両が不可欠
しかしここであることを思いつきました
883系1000番代は885系をベースをして作られた車両、その違いは色やロゴマークなどで、車体形状は885系とほぼ同じです
そして、Bトレでは885系は製品化されています
ということは…
885系を青く塗れば、883系1000番代を作れるんじゃないか
そんなわけで、次回は883系1000番代の製作記を書こうと思います
この更新頻度で引っ張るのには、多少不安がありますが(笑)
なるべく間を空けずに更新できるよう頑張ります

ではまた
OLIVE


