こんにちは
OLIVEです
この前、営業を再開した大宮の鉄道博物館に行ってきました
行くのは今回が初めてです
前からずっと行きたいとは思っていたのですが、なかなか機会がなく行けない状況でした
そして今回、ようやく行くことができました
行く目的はメインの目的が2つ、サブの目的が1つといった感じです
今回はその目的に沿った感じで行ってきた様子を、2つの記事に分けて書きたいと思います
(※写真がかなり多いです)
それでは早速書いていきます
この車両に合うことがサブの目的でした
200系は私が東北新幹線に乗りに行ったときによくお世話になっていた思い出の車両です
東北新幹線の祖であり、カッコいい車両です
顔は似ていますが、0系とはスノープロウが付いている点やノーズがやや長めな点が異なります
個人的には200系の顔のほうが締まっている感じがして好きです
まあ私が東の新幹線が大好きなのも理由の1つですが(笑)
この車両は仙台寄りの先頭車なので、K編成特有の連結器がついています
ノーズの下部にそのカバーがあるのが分かるかと思います
新幹線の連結の元祖でもある200系K編成
ノーズの先端が2つに割れて連結器が出てくる他形式とは違う200系特有の連結器の出方も、私は大好きでした
とにかくかっこいい車両ですね
その後は適当に本館の他の展示車両を見ていきます
ヘッドマークは時期によって変更されるらしいです
私の183系のイメージはさざなみやわかしおなどの房総特急なのでこの2つはなじみが薄いですね
あずさは違う塗装なら見たことあるかなって程度です(笑)
そして南館に着きました
いよいよです
私がここに来た最大の目的がこれです
400系つばさ旧塗装です
私はこの車両が大好きで、特に旧塗装が本当に大好きでした
400系が旧塗装に復元された上で鉄道博物館にいると知った日からいつか会いにいきたいとずっと思っていたので、この再会に感激しました
改めて見ると最高のデザインですね
そしてなんと言っても400のロゴマーク
これ以上のデザインはないと言っても過言ではないです
新塗装(今のではありません)も悪くはないのですが、元が良すぎただけに残念だったので、保存に際して旧塗装に復元してくれたのは本当に嬉しいです
やはり400系は旧塗装でないと
私が400系の旧塗装に乗ったのは1998年なので22年ぶりの再会ですね
細部を見ていきます
方向幕もちゃんと山形行きになっています
在来線車両とは一味違った新幹線ならではの妻板ですね
表記類もしっかり見れます
400系はこの会社が保有していたものをJR東日本に貸している形で運行していたので両社の銘板がついています
川崎重工製です
こちらはJR東日本の銘板
そして新幹線の中間部の連結器も見れます
始めて見たかもしれません
連結器下部の円状のものが印象的ですね
反対側の方向幕は東京行きになっています
別アングルから1枚
やっぱりカッコいい
上から見ることもできます
上からだと屋根をじっくり見ることができるのがいいですね
無線アンテナや信号炎管のカバーなどもよくわかります
そして400系のデザインの画期的ポイントの1つがライトの位置
新幹線車両ではもちろん初の前面ガラスの上部にライトを位置したデザインです
このデザインはJR東日本の新幹線では標準的なものとなり、E2系、そして隣を見ていただければ分かりますが現在の東北新幹線の主役、E5系にも受け継がれています
私もこのデザインを見ると東の新幹線らしさを感じるので、とてもいい伝統だと思います
他にも山形新幹線開業時のものが展示されていました
このあと第2の目的の車両を見に行ったのですが、その様子は次回にして今回はこれくらいにしておきます
最後に400系の写真をもう一度載せます
400系は私が小さい頃からずっと大好きな新幹線でした
特に旧塗装が大好きで、新塗装になった時に子供の頃の私も旧塗装じゃなきゃ嫌だなんて泣いていたのを思い出します(笑)
なかなか言葉じゃ上手く言い表せられなくてカッコいいとばかり言っていますが、この車両のこの色にしかない魅力に私はずっと惹きつけられていたんだと思います
そんな旧塗装の400系にこうして22年ぶりに再会することができるなんてそんな思いが、実際に旧塗装の400系を見たときにこみ上げてきて1人、感極まっていました
初代ミニ新幹線、そして初代山形新幹線つばさ号の400系、やっぱりこの旧塗装が一番似合うし、一番カッコいい、そう思いながら再会に喜んだ瞬間でした
最後は色々語ってしまった上にハイテンションでしたが(笑)
今回はこんな感じです
ではまた
OLIVE