とっておきのものパート2はバスコレ走行システムのことでした

※長い記事です。ご了承ください。
バスコレ走行システムとは、TOMYTECから発売されているNゲージサイズのバス車両の商品であるバスコレクション(略してバスコレ)を走行させることができるシステムです

つまり、「鉄道模型では鉄道車両しか動かない」という長年の常識を覆す製品なのです



主な機能は…
・床下のスイッチで走行・停車が出来る
・道路内で高速・低速の速度調節が可能
・バス停に停車・通過を選択できる
・バス停停車時はちゃんと幅寄せする
・バス停からの発車時は、手動・自動(10秒間停車)を選択できる
といったところです

どれも高度な機能ばかりですね

というわけで早速写真を載せたいと思います(写真の数が多めですがご了承ください)
まずは箱


そして開けるとこんな感じです


中身は都営バス1台と、モーター1台、無塗装バス1台、道路1周分、バス停1つ、です

では詳細を見ていきます

2セット買うと道路を2車線に出来るので2つ買いました

道路をセットするとこんな感じです


昨日紹介した丸井、一昨日紹介したローソンも置いてみました

雰囲気が出ますね

製品についているバスはこちらです


都営バスです

詳しい正式名称がありますがそこら辺はよくわからないので…
ちなみにまだバスコレでは出てない型らしいです

そしてこちらが無塗装バス


席・車輪も無塗装ですね

このバスは自分の好きな色に塗って楽しむものです。
なので私は銭台バスにします(笑)
実は前に一回、銭台バスをミニバスで作ったんですが…
また作ります(笑)
話が反れましたね…
もちろんこの無塗装バスもモーターを組み込めます


組み込むとこんな感じですね

これでも十分楽しめますが、この製品付属のモーターは多少の加工をすることで既存のバスコレ製品のバスに組み込むことが出来るんです



なので自分は今は乗ってませんが小さいころによく乗った横浜市営バスにモーターを組み込みます




こちらですね

この色、親しみを感じます


走ってるのでバスがぶれてます

走ってる感じが伝わるといいのですが…
ちなみにモーターは…
走行中は緑


バス停停車のための幅寄せ時は黄色


停車時は赤色


に点灯します

見にくい写真ですみません

最後の写真は丸井の窓にバスが写ってなんかリアルな感じですね

バス停は外線・内線に一つずつ

外線がこちら


内線がこちらです


バス停の形は変えています

あとはすれ違いシーンを撮ってみました


走らせたまま撮ったので構図が微妙ですが…
横浜市営バス(右)がバス停前で幅寄せしてるのがわかりますね

あとはカーブですれ違いのシーン


しかし都営バスと横浜市営バスのすれ違いってないですよね(笑)
今度は京急バスに組み込んでみようかな…って思ってます

そしてこのバスコレ走行システムには驚愕の機能があります

こちらの写真をご覧ください


ブレすぎですね

前輪のところを見て欲しいのですが、前輪が曲がっているのがわかるでしょうか
この写真じゃわかりませんね(笑)
すみません

実はこのモーター、後輪で駆動し、前輪で操舵をするという本物のバスと同じ走り方をするんです

ビックリですよ

ここまで再現するとは…
リアルすぎますね

また走行写真です


丸井の前を通過しています

丸井と似合いますね

こんな風景、多分見た事あります

バス停に停車中の写真です


よく見ると分かりますが、ちゃんと縁石のないところにドア部分が停まります

よくできていますね~
最後に走行写真を1枚


この1枚だけは綺麗に撮れました

このシステムはバスをリアルに魅せてくれていいですね



さてこのバスコレ走行システムですがとても高度な機能がついていてビックリしました

とてもリアルな走行を楽しめますね



いずれは我が家のNゲージと組み合わせて楽しみたいです

ではまた

DD51 北斗星
