伯爵と妖精 永久の想いを旋律にのせて@レビュ
出たてホヤホヤ、新刊どす☆
- 伯爵と妖精 永久の想いを旋律にのせて (コバルト文庫)/谷 瑞恵
- ¥560
- Amazon.co.jp
うわ~☆
話がドンドンと、核心に近づいてる~??
ぶっちゃけでネタばれすれば、リディアは予言者の魔力のせいか
他のオトコとの間に子供が出来ないかもしれない。
と言う事は、エドガーとの間に子は産まれない。。。(かも)
コレをずっとモンモンと悩んでる為に、エドガーとの間に溝が。
っーか、すれ違いはラブ話の定説とはいえ。
いっっも、この二人は肝心な話しをモンモンとして言いだせない為
お互いに誤解しあったまますれ違い。
んで、最後は誤解も解けて。
多すぎだろ。いい加減学べ(爆)
と、第三者は突っ込みたくなるけど(実際、突っ込んでるけどw)
まっ、コレがないと波乱万丈になりませんからね(・∀・)
前巻に引き続き、レイヴンがマジでいい味出してる
フランシスとのやり取りや、大本命(ワタシの中で)の、ケリーとの
やり取り。
マジで爆笑! ァ '`,、'`,、 (ノ∀`) '`,、'`,、'`,、
モヤッとした展開の中、レイヴンはワタシのオアシスw
エドガー夫妻の知らない所で、色んな人達が動いてます。
今までは途切れ途切れに出てた、アーミンも出張ってるし。
ユリシスと同じくらい厄介そうな、新敵キャラも登場。
そして、敵か味方か分からないけど。
妖精国に関係ありそうな、謎の女性も。。。
お互いがお互いの為を思って別れも覚悟するけど、まぁなんっーか
結局はひっついてないとダメだそうで(知ってるしw)
魔の妖精を生み出してしまった、人間の母の苦悩(既に他界)
魔でありながら、人のココロを忘れなかった妖精(息子)
そんな切ない話しを軸に、エドガー達は二人の間に子が出来ない
かもしれない事を乗り越えた矢先。。。。
ちょ、まさかの別離ですかぁぁぁぁ???
しかも、その人(内緒)は実は何かを隠してたんですかぁぁぁ???
というトコロで、終わってます。。。。∑(゚Д゚)
以前も二人は離ればなれになったけど、あの時はリディアが納得し
てない為に、エドガーは人攫い並みにリディアを強奪しにきたけど(爆)
今回は、一応(?)リディアも納得しての事なので。
離れてる期間は長くなるのかな~?
しかも気になるのは、例の人。
エドガーの、家臣になったハズなのにぃぃぃ。
彼は、敵か?味方か?
気になってしゃーないですが、待て次巻!!ですな。。(・∀・)
面白かった~☆
一気読みしちゃたので、もぅ一回ジックリと読み直してきまっす(`・ω・´)ゞ