伯爵と妖精 愛しき人へ十二夜の祈りを@レビュ | フウセント☆ウワタ

伯爵と妖精 愛しき人へ十二夜の祈りを@レビュ

ずーっっと、ときメモGS3ばっかやってると思ってるでしょうが。

↑実際はやってるw


ちゃんと、ご本も読んでますよ( ´艸`)


まずは、コチラから。


伯爵と妖精 愛しき人へ十二夜の祈りを (コバルト文庫)/谷 瑞恵
¥540
Amazon.co.jp

ほんとは、ちょっと前に出てて既に読んでますが。
レビュ忘れてました(;´▽`A``

コチラは本編ではなく、短編集です。

エドガー子供の頃のお話や、リディアと結婚してからのアレコレ。

ポールとの出会いの話しも。


エドガーは、凄惨な子供時代でなければもぅ少し素直な子だった

のかな?

と、ワタシは思ってましたが。エドガーは昔からエロガーでしたww



何篇か収録されてるけど、気に入ってるのは。



【ミニチュア―ルの恋人】


エドガーの子供時代、叔父との交流を経て少しだけ本物の恋の意味

が分かったのかな?

ってお話。


【指抜きは純潔の誓い】


結婚後のお話。

とある事がキッカケで、ケリーとレイヴンが妖精絡みのトラブルに巻き

込まれるお話。


レイヴン×ケリーが大好物のワタシは、2828でした( ´艸`)

相変わらず、レイヴンはいい味出してるし。

少しだけ、ほんと少しだけケリーのレイヴンを見る目が変わった?


エドガーが、リディアに夜の営みを拒否されかけた時の落胆ぷりが

ツボでした(爆)


【おかえり、花が香る間に】


結婚してからのお話。


ロタに一泊旅行に誘われ、エドガーと一日離れるリディア。


でも結局は寂しくなって、とっとと帰ったという(・∀・)

おい、オンナの友情は?(爆)


珍しく、リディアが素直ですwww


【愛しき人へ十二夜の祈りを】


英国では、クリスマスから12日目が本当の意味でのクリスマス終了

なんだそうで。

それを、十二夜というそうです。


結婚したリディア達は、友人&家族を招いて十二夜のパーティ。


そこでエドガーは、過去の事件と向き合う事に。

今まで両親が殺された事で、自分を否定しがちなエドガーだったけど

リディアのお陰で少しだけ前向きになれたお話。


でも、リディアにはリディアの抱えてる問題もあって。


ここからまた本編に繋がっていくんだろうな、ってお話。




挙げたのは特にお気に入りだけど、どの短編も楽しかった~(´∀`)


というか、挿絵を描いてる高星さんは。

描けば描くほど、ドンドンとイラストが綺麗になってるぅぅ(*´Д`)=з

話しもいいけど、このイラストも相乗効果でいいんだよね~


次は、新作の本編です☆