伯爵と妖精 あいつは優雅な大悪党 | フウセント☆ウワタ

伯爵と妖精 あいつは優雅な大悪党

伯爵と妖精―あいつは優雅な大悪党 (コバルト文庫)/谷 瑞恵

なんとか、無事16巻読みきった~

長かった。。。



あらすじとか苦手なんで。。


伯爵と妖精あらすじ

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この巻では、エドガーとリディアとの出会い。

青騎士伯爵とはなんぞや??的な話し。そんなのに重点が置かれ

てるんで、口説きはあんま無いかも。


ただ、最初のサブタイトルに。。。

『その男、紳士か悪党(ワル)か』ってなってるけど間違いですわ。

正解は。

『その男、紳士かエロか』が正解(°∀°)b


口説きが少ないと言ってるけど、実際はやらかしてますから。


自分の赤毛が、コンプレックスのリディア。

そのリディアに向かって。


「キャラメル色」「食べてみたら甘いのかな?」

なんて、ぶっぱなせるのはコノ人だけだと。。。


こんな事。恋愛に全く縁のなかったリディアが言われたら。。

そりゃ、恋にも落ちるだろうよ。。

リディアは認めたくないんで、必死に抵抗してるけどね。

こんなの百戦錬磨のエロガー様にかかったら。ねぇ?


が、甘いだけのオトコではないのが、エドガーの魅力。

崖から落ちそうな男(悪者)に向かって

「触るんじゃないよ。この下種野郎」

と、崖に突き落とすエドガー様。やっぱこうでなくちゃ(笑

サドっ気タップリのマイロード!!


事実。リディアの父親はリディアのエドガーに対する無意識

の恋愛感情を読み取ってますが。その心情が。。

『母親に似た何よりの問題は、どうしようもない男に弱い』

と、ちゃ~んとエドガーがどうしようもない事を察してます(爆)

が、これは言い換えれば。父親(カールトン教授)が

「自分も、どうしようもないオトコ」

だってことを公言しちゃってんだけど。。(・∀・)

カールトン教授は、全然どうしようもないオトコではないです。

ただ、ある事件をキッカケに引け目を感じてるだけ。

この辺は、後日また詳しく。


1巻から、従者のアーミンに死亡フラグが立ったりして、結構

展開速いかも。


従者といえば、レイヴン(♂)がカワイイ!

アニメだと、杉田サンが担当だけど、ワタシは緋色の琢磨よりも

声が合ってると思う^^

アニメは、めちゃくちゃ展開が速いんで小説を読んでから観た

方が内容は掴みやすいかと。。。



記念すべき第一回のレビューが、エドガーを褒めてんだか貶して

るんだかわかんない内容だけど、立派に褒めてるつもり(爆)


というわけで、次回もハリキッていこうと思います(´∀`)