薄桜鬼~土方歳三~其の二 | フウセント☆ウワタ

薄桜鬼~土方歳三~其の二

さぁ。一からの続きになります。

またもや、ネタバレ風味です。。。






新撰組として残った土方さん&大島さん。

北の地。蝦夷へ向かうことになります。

当然、主人公も連れて行くんだと思ってたら、土方さん主人公に「残れ」

と言います。


この辺からいよいよと、土方さんの主人公に対する気持ちというか態度

が変わってきてますね。

(実際には、もぅ少し前から変わってるけど)


まぁ、ここの二人のやり取りは秀逸ですよ。

最期まで傍にいたい女と、好きだからこそ傍に置いとけなくて拒絶する男。

どこのメロドラマかと思いまちた(笑)


結局は取り残された主人公ですが、紳士大鳥さんの計らいで蝦夷に行きます。

再会した主人公に最初は拒絶する土方さんですが。。。


キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!


土方さんルートは、あまりにも【THE 新撰組】なので、こぅ甘そうなシーン

ってやつが少なかったのですよあせる

(途中、途中には少しはあったけど)


こっから、彼のタガが外れたように、あからさまに「俺の女」扱いです

o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪


何が、悶えるって。大鳥さんが「彼女みたいな甲斐甲斐しいお嫁さんが

欲しい」と言うと。

こいつは俺のだ。手放すわけねえだろ」

というようなことを、ドきっぱりと言うのですよドキドキ

出会った頃は、思いっきり猫つかみされてた主人公なのに。。昇格したな。



あと関係ないけど、羅刹になった土方さん。

当然、主人公から血を貰うのだけど、斉藤さん同様に主人公に自ら傷を

付けて血をもらってます。

し か も!首筋!

土方さんも斉藤さん同様「武士の生き方」に拘るお人ですが、なんでしょう

武士って人は、いちいちエロい吸血じゃないと気が済まないんでしょうか

ね(爆

しかも、主人公も「土方さんなら全てあげてもいい」みたいなこと言ってるし!

なんだ。このエロス。。。



話しはそれるけど、主人公が新撰組と出会った年は、たぶん15~16歳

くらいだとワタシは思ってます。

平助君や沖田さんは、主人公とあまり変わらないくらいの年ぽいけど

(成人はしてますよ。酒飲んでるし)


斉藤さん・原田さん・土方さん辺りは、けっこう年は上ですよね??

主人公が4~5年、新撰組と一緒にいた事を考えれば、終章では20歳

くらいになってる計算。

こぅ、女性が一番大きく変わるというか成長する年を一緒にいて、傍で

見続けて、あげく「俺の女」にしてしまう。

なんっーか。男のロマンって感じぢゃないですか?(笑)

幼い頃から見続けてきて、手に入れる光源氏と紫の上を想像して、勝手

にまた悶えてました:*:・( ̄∀ ̄)・:*:




話しは戻ります。


最後の戦いがいよいよやってきて、二人はようやく(本当にようやく)お互い

の気持ちを確かめ合いますね。


新撰組も殆ど意味をなさなくなって、生きる希望が薄らいでた土方さん。

が、主人公の為に生きたいと言ってくれますよ~ハート

もぅこの辺から、悶絶トークの連続ですっっ。

腰抜けるかと思うくらい、萌えの連続。



そして。とうとうあの人との再会です。そう。


はぐれ鬼(爆)


風間さん。土方さんと決着付けたいがために、遠路はるばる蝦夷まで。。

ある意味、ストーキング↓

が、最初の頃の風間さんと違い。土方さんのことを認めていて敬意を

払ってます。

男も惚れる男だからね~分かるよ風間サン。


そしていよいよ決着の時。。。


もぅ、この辺からワタシは鳥肌立ちまくりですよーーヘ(゚∀゚*)ノ

スチルといい音楽といい、セリフの一つ一つといい。

そして、このゲームのタイトルの意味も、ここで明らかに。

土方さん。。アンタかっこよすぎるよ。。。ラブラブ




ラスト。本当に綺麗です。

もう、セリフの一つ一つが萌えの連続です。

お互いに「桜が好きだ」というのを取っても、ホント全てが素敵だぁ。


だけど。

羅刹になった皆さん、それぞれ物悲しい雰囲気が満載だったけど

やはり土方さんは、ぶっちぎってるな。。

(あっ、あと沖田さんも。。)




土方さんルートは。

やはり、新撰組のトップということで他のキャラよりも「俺の生き様」

が満載に出てましたね。


でも、途中途中ホント萌え要素があるのも良い!

ぶっきらぼうぽくても、いつも主人公を見守り続ける感があって。


もうホントに最後に取っておいて良かったルートだと、しみじみ思い

ました~о(ж>▽<)y ☆




長くなりましたが、この辺で終了です。

次回は「薄桜鬼 勝手にランキング」で締めたいと思います音譜