孫子曰く


孫子①
最上は「戦わずして勝つ」
さてその意味&効能は・・・・・・


孫子②
備えざるなきもの、寡なからざるなし。
(全部の方向に備えるものは、どの一点をとっても十分に
守れない)


孫子③
自分で能動的に決めた”主戦場”で戦うことを誘導する。
(自分が絶対勝てる戦場をまず規定し、そこに相手がでて
こざるを得ない状態を形成する。”先”)


孫子④
”守る”ことは”攻める”ことよりも兵力が少なくて可能。
すなわち戦略体制としての”守る”という形態は、”攻める”
という形態よりも効率のよい形態である。

まず負けない体制を形成した後に、攻めるように説く。


孫子⑤
”勢の概念”
物事が成就するときにはある一定の臨界点がある。
その臨界点には、短時間に、より多くの資源を投入する
ことが重要である。
少数の軍勢が、大勢を倒すことができる場合には、まさに
”勢”(勢い)をもって、”理”(大きな石を割ることが
出来る目に見えないスイートスポット)を突くことが重要
だ。


孫子⑥
”成功に必要なもの”
道:行いが正しいこと。
天:天候、世の中の流れに乗っていること。
地:その局所の地形で有利であること。
智:スタッフが有能であること。
律:グループ内でのルールが守られ、規律が保たれてい
ること。


またおりを見つけて孫子研究をしようと思っています。

2500年前に書かれた古典なのに、根底に流れている哲学
は自分にとってはたまらなく斬新でした。
武田信玄(風林火山の由来)であったり、ナポレオンの
教科書になっていたりと世界の人々が熟読&精読した
とされるこの本には、感動しました。