鉄則6 食べる物について
この戦略的ダイエットプログラム内では、食べてはいけないもの等は特に決めていません。
ただ工夫としては
”味付けを、塩中心から酢中心に変える。”
ということを推奨します。
それは、健康食として名高い日本食においては、塩分が多い事が問題となっています。
そしてその塩分の量をどのように減らすことができるかが、日々の食事の中で重要な位置を占めているのです。
塩の代わりに酢を使うこと。
これはちょうど、腎不全の患者さんなどが、塩分制限をする時の工夫と同じです。
食塩があまりにも制限されると本当に”味気なく”、食事が楽しく無くなります。
そのために、塩の味付けではなく、酢を中心とした味付け方向へ誘導する事で、おいしく、塩分を制限した食事を可能にします。
もう一つ、辛くするというもの塩分の制限には有効ですが、辛さは食欲を増進するので、食べ過ぎ方向なってしまいますのでその点注意が必要。
そう言う点においては、醤油ではなくポン酢を使用した方がいいです。
これは試して見るとわかりますが、醤油でこれまで食べていたものは、ポン酢にした方が実はおいしいと思います。
実際うちではさんまはポン酢でしか食べなくなりました。
そして焼き魚をポン酢で食べるというのが、朝食に多くなっています。
あと、個人的にはインスタント食品は食べません。
そういえばもうかれこれ4年はインスタントのものを食べていませんね。
一度食べなくなると、なんとなく人工調味料の強いものは受けつけなくなったからです。
本当においしい、いいものを食べると、豆腐とか、こんにゃくとかが、実に味わい深く贅沢な食べ物であることに気づかされます。