”すきなことをやればいい”がキーワードになった今、すきなこと探しがはやっている。

だけどすきなことを探すのは意外に難しい。
なぜなら、みんな”上物”を夢見ているから。

他の誰にもできないこと&価値があること&収入になること& etc

確かにそれらがすべて満たされればすばらしいけれど、先ほど紹介したFlow理論の表を見るとわかるように

”充実感は、トピックスに依存しない!”

すなわち、ありとあらゆるものは適切なチャレンジレベルを設定すればそれだけで輝ける充実感をもたらしてくれるものであると考えます。

皿洗いだって
1 早くきれいに磨ける。
2 割らずに磨ける。
3 他人から見て美しく磨ける。
4 疲れないように磨ける。
5 他人にその方法をうまく伝授する。
6 その他人が次の人にうまく教えられる。

とチャレンジレベルの設定は可能です。それから得ることも多いでしょう。

やりたいことがないのではなくて、目標の設定の仕方が不十分である。
それがやりたいことのみつからない一つの原因なのでしょう。

掃除一つも奥の深い、高貴な行ないなのですから。

「自分の果たしうる仕事の少ないのは、必ずしも恥ずべきことではない。ただ、仕事の質だけは常に最上であるように心掛けたいものである。」
下村湖人「青年の思索のために」より

「素人は美しい風景を探そうとするが、プロの画家は風景の中に美しいものを探す。」
中谷 彰宏