夏の夜といえば花火!

 

ドカーンと上がる打ち上げ花火も良いですが、

個人で楽しめる手持ち花火だって、

十分夏の思い出を作ってくれる立役者です。

 

そこで今回は手持ち花火の種類と名前の紹介と、

手持ち花火の値段と相場を紹介します!

 

姿形は知っていても、

名前や種類までは知らないという方も多いのでは?

手持ち花火の種類と名前を紹介

まずは手持ち花火の種類と名前を紹介しましょう!

 

手持ち花火の知識を仕入れて、

より一層花火を楽しみましょう!

仲間内で豆知識を披露すれば、

一躍人気者になれるかもしれませんよ(笑)

手持ち花火の世界はかなり奥深く、

種類もたくさんあります。

 

スーパー等で手軽に買える花火は、

おもちゃ花火と呼ばれ古くから多くの子供たちに、

親しまれてきました。

 

セットになっている花火の中でも、

手で持って遊ぶものを手持ち花火といいます。

 

多くの小学生男児等に喜ばれる、

ねずみ花火やロケット花火は、

これには分類されません。

 

その中でも大まかに分けると、

手持ち花火は5つに分けられますので、

手持ち花火の種類と名前を、

紹介しましょう。

手持ち花火の種類×ススキ




細長い筒状の紙管に火薬を入れ、

竹の棒などに紙で巻き付けた花火。

 

着火すると、

ススキの穂のように火花が前方に吹き出します。

 

種類も豊富で、途中で色が変わったり、

吹き出す勢いが変わったりなど、

たくさんの子供たちに愛されている花火です。

 

手持ち花火の種類の中で、

メジャーな花火なのに、

あまり知られていない、

着火方法があります。

 

先端にある花びら状の紙は、

手でちぎってから着火します。

 

あの部分は、ただの余った紙部分なので、

そこに着火してもすぐに燃え尽きてしまい、

肝心の火薬に火が付きにくいためです。


手持ち花火の種類×スパーク




練り火薬を棒に巻き付けた花火です。

着火すると、棒を軸にして燃え進み、

火花が飛び散ります。

 

手持ち花火の種類の中で、

ススキと比べると比較的長く楽しめる花火。

 

線香花火のようにバチバチと花が開くように燃えるので、

個人的には好きな花火です。

 

最近は種類も豊富になってきて、

形が変わっている物や香り付きの物、

花火の中におみくじが入っているものなど、

子供心をワクワクさせる物がそろっているようです。




手持ち花火の種類×手筒







手持ち花火の種類の中で、

派手で人気の高いのが、

噴出花火を手で持つタイプの花火です。

 

着火すると筒先から火花が吹き出します。

 

代表的なのが「レーザー光線」と呼ばれるもので、

ちょっと高めのセット花火には入っていることが多いようです。

 

また、「○連発」と呼ばれる、

カラフルな光の玉が連続して飛び出すタイプのものもあり、

手持ち花火の中では派手なので、

大いに盛り上がります。

手持ち花火の種類×絵型





手で持つ部分が、鉄砲やたこ、

様々なキャラクターなどが描かれた、

絵型になっているので、

可愛らしさは手持ち花火の種類の中ではダントツです。

 

花火と種類としてはススキと同じものが多い。

 

その時その時のはやりのキャラクターが描かれることもあり、

子供たちに大変人気の花火。

 

セットに1つしか入っていないことも多いので、

取り合いになることも(笑)

手持ち花火の種類×線香花火






手持ち花火の種類の中で、

ジャンルを超えた人気の定番花火であり、

花火の〆と言ったら線香花火ですね!

 

皆によく知られている花火で、

紙巻きの関東型とスボ付(イネ科の植物)の、

関西型の2種類があります。

 

着火すると小さな火の玉ができ、

そこからバチバチと菊のような花が開きます。

 

紙巻き型は下向き、

スボ付き型は斜め下45度くらいに向けると、

火持ちがいいといわれています。

 

子供のころは、

この火持ちの長さを勝負して遊んでいました。

その他にも手持ち花火には、「たこおどり」「あばれん棒」など、

火を付けるとくるくる回ったりするものや、

仕掛け花火として有名な「ナイアガラ」がミニサイズで楽しめるものなど、

ユニークな変わり種花火も満載!

 

夏の夜の遊びを盛大に盛り上げてくれること間違いなしです!

手持ち花火の値段と相場を紹介

手持ち花火の種類と名前を紹介しましたが、

手持ち花火の値段と相場を紹介します。

 

手持ち花火の種類がだいたい分かったところで、

今度は手持ち花火の値段と相場が、

気になってきますよね。

 

手頃な手持ち花火や、

値段に応じた高いクオリティを放つ、

手持ち花火を紹介していきましょう!

手持ち花火 値段×手持ち花火セット

手持ち花火を買う場合、

多くの場合はセットで購入することが、

多いかと思います。

 

セットの花火の板物とも呼ばれ、

その価格は、

入っている手持ち花火の内容や数によって、

大きく左右されます。

 

手持ち花火の値段は、

単品だと100円程から、

幼稚園や保育園で使用されるような大容量の物、

打ち上げ花火のような一点の価格が高いものあれば、

充実している1万円程するものまで、

ピンキリです。

 

手持ち花火の種類をまとめた、

手持ち花火セットであれば、

普通に数人で楽しめます。

 

手持ち花火の値段の相場としては、

1000円程〜5000円程度と幅広いので、

シチュエーションに合わせて、

楽しみましょう。

 

 

手持ち花火 値段×ススキ

先ほど解説した、

手持ち花火の種類を、

手持ち花火の相場別として、

見てみましょう。

 

こちらも1本10円、

10本セット100円程が相場のようです。

 

しかし、途中で変色するものや、

少し長めの火持ちのいいものだと1本20円~100円以上するものまで、

その性能によって価格帯にバラツキがあるようです。

 

 

手持ち花火 値段×スパーク

手持ち花火の相場の中では比較的安くて、

1本の相場は10円程。

ススキと同じくいろいろな種類があるので、

それにより価格にバラつきがあります。

 

手持ち花火の種類の中では、

コストパフォーマンスの高い、

花火となっています。

 

香り付きのスパークや、

中におみくじが入っているような変わり種は、

1本100円~200円程で入手できます。

 

 

手持ち花火 値段×手筒

手持ち花火の相場的には、

価格も少し上がって1本100円~150円程が、

手筒の平均的な値段です。

 

煙の抑えられているものや変わり種だと、

200円から300円程です。。

 

噴出花火としておなじみの「ドラゴン」の、

手筒タイプのものも販売されており、

こちらの手持ち花火は1本200円程で購入できます。

 

手持ち花火の種類として、

バラエティ豊富なタイプですので、

いろんなタイプの手筒を、

試したいですね。

 

 

手持ち花火 値段×絵型

こちらの手持ち花火も、

線香花火やススキ、

スパークと比べると少し高めです。

 

手持ち花火の種類としてもカウントされる、

変わり種の鉄砲やタコ柄のものだと、

1本20円から50円程です。

 

仕掛け花火にも分類される「ナイアガラ」等、

大きく派手なタイプのものは、

1つ500円から1000円程するようです。

 

手持ち花火の相場としては、

少し高いですが、

値段以上の手ごたえや面白みが、

感じれる手持ち花火です。

 

 

手持ち花火 値段×拳銃花火

手持ち花火の種類にカウントされる、

絵型の中で人気の高い手持ち花火が、

この拳銃の手持ち花火です。

 

拳銃の先から突き出た、

導火線に火を点けるだけの、

シンプルな手持ち花火ですが、

想像するだけでワクワクする手持ち花火ですね。

 

手持ち花火の値段としても、

そんなに高くない手持ち花火ですので、

多めに数を用意して、

珍しい手持ち花火として楽しみたいですね。

 

 

手持ち花火 値段×レーザー光線花火

文字通り着火すると火花が、

レーザー光線の様に、

火花を散らす、

手持ち花火の種類の中でも、

面白いタイプの一つです。

 

手持ち花火の遊び方の一つに、

火花で文字を描いたりの、

遊び方があるので、

レーザー光線の手持ち花火でも、

面白い遊び方が出来るかもしれません。

 

手持ち花火の値段の相場的にも、

コストパフォーマンスの高い値段ですので、

ぜひ遊んでみたい手持ち花火です。

 

 

手持ち花火 値段×香り付き花火 Flavor cafe

手持ち花火の種類の中で、

一番珍しくて惹きつけられる手持ち花火が、

この香り付きの手持ち花火ですね。

 

香りがする手持ち花火なんて、

ワケがわからないと思いますが、

何故かテンションの上がる、

不思議な手持ち花火ですね。

 

香りの種類は、

コーラ、チョコ、桃、

カレー、メロン、イチゴと、

多岐に渡る手持ち花火です。

 

手持ち花火の値段的にも、

かなりリーズナブルですので、

おすすめです。

 

 

手持ち花火 値段×ナイアガラ

ナイアガラの滝を花火で表現したのが、

この手持ち花火のナイアガラです。

 

ナイアガラの滝は怒涛の水しぶきを上げながら、

滝壺へと水が流れていきますが、

それを炎で表現したため、

手持ち花火の種類の中でも、

一際目立つタイプとなっています。

 

打ち上げ花火としても、

人気の高いナイアガラ花火ですが、

手持ち花火のナイアガラは、

一番遊びがいのある花火ですね。

 

手持ち花火の値段的に、

そんなに高くありませんので、

おすすめです。

 

 

手持ち花火 値段×線香花火

手持ち花火の種類の中で、

個人で楽しむ手持ち花火として、

欠かせないのがこの線香花火ですね。

 

一般的なタイプのものであれば、

10本セット100円程で購入できます。

 

しかし、

中には高級品といえる品質の高い線香花火もあり、

草木染めをした和紙を使用し、

桐箱に詰められた、

40本10,000円もするものも存在します!

 

手持ち花火の相場としては、

ケタ違いの値段ですが、

ちょっと珍しい贈答品として、

いいかもしれませんね。

 

 

家庭で手軽に楽しめる夏のアイテムが、

手持ち花火ですね。

 

せっかく楽しむのなら、

なるべくたくさんの手持ち花火を、

いっぱい持ち寄って、

大勢の友達と楽しみたいですね。

 

きちんと書いてある注意事項や使用法を守り、

安全に手持ち花火を取り扱って、

楽しい花火ライフを送りましょう!

 

 

いかがでしたか?

 

日本が世界に誇るエンターテイメントコンテンツは、

アニメばかりでなく花火と言う純和風なコンテンツを、

忘れてはいけませんね。

 

花火を作るのにも熟練の技と繊細な感覚を必要とする、

花火職人がいるからこそ仕上げる事が出来る伝統工芸品でもあるので、

職人技が光る手持ち花火を楽しみながら、

暑い夏を乗り切りたいですね!

 

今回は手持ち花火の種類と名前の紹介と、

手持ち花火の値段と相場を紹介しました!