こんにちは。
最近は忙しくて撮影に行けていなかったので、息抜きがてら仙台地区のディーゼル機関車の見に行ってきました。まず12/9(月)の分は仙台臨海鉄道です。
この路線は東北本線の陸前山王駅から伸びている路線で本線、西港線、埠頭線から成ります。東北地区の臨海鉄道の中では本数、規模とも大きい路線ではないかと思います。
今回は仙台港駅周辺で撮影しましたが、最寄り駅は仙石線の多賀城駅か中野栄駅ですかね。歩いて行けば良い運動になるかと思います笑。
664レ SD55 103号機
緑タキで統一された編成をDD13タイプの機関車が引っ張ります。
この機関車は仙台臨海生え抜きの機関車で、震災後も生き残った
唯一の車両だそうです。
665レ SD55 103号機
折り返しは空コキ数両と寂しいものですが、月曜以外は
西濃運輸のコンテナで統一されているみたいです。
鉄塔背景に撮りやすかったのでいいですけどね…。
仙台港駅には役目を終えたJR貨物のDE10が放置されて
いました。DE65の部品取りでしょうかね。
仙台港駅構内はタンク車がずらりと並んで活気にあふれています。
先程の列車を牽いてきたSD55はしばらく休憩中みたいです。
コキやタキだけかと思いきやチキもいました。
操車場のアクセントになりますね。
SD55の代わりに今度はDE65が出てきました。やはり
ディーゼル機関車にはこの色が良く似合います。
陸前山王に向けて出発準備中です。
単666レ DE65 2号機
冬の日差しに車体を輝かせながら走ります。この機関車は
新潟→秋田→仙台の順に各地の臨港鉄道を渡り歩いて
来ましたが、仙台が安住の地となるのでしょうかね。
この後は折り返しを撮るために移動しました。