こんにちは。
今日は授業がつぶれて暇になったので久しぶりに池上線を撮影しに行きました。
7902Fが朝の運用に入っていてくれないかと淡い期待を抱いていましたが、土曜の時点で
TOQ-iと連結されていたそうなのでまぁ無理ですよね…。
とりあえず朝は大崎広小路~戸越銀座間で撮影しました。もう６月ということもあって
朝でもだいぶ暑くなりました。
日差しが強いためか運転席には日除けが登場しています。ちょっと俯瞰する様な
構図なので屋根周りの違いも観察できそうです。
1021Fは10運用ということで雪が谷大塚到着後は午後までお休みです。1000系の
小さい前面方向幕に5文字も詰め込んでいる感じはなかなか良いですね。もう方向幕の
電車もあまり見なくなった気がします。
というわけで1限を受けた後に（サボりではないですからね笑）廃車回送を撮りに行ってきました。撮影地は雪が谷大塚~御嶽山間です。
26運用に歌舞伎編成が入っているのは初めて見た気がします。この場所では前に
撮影したことがあるので少し場所を変えてみました。
ここは先程の場所から雪が谷大塚寄りに少し行ったところです。後方には雪検が
うっすらと見えますね。この辺りは良い撮影地が点在しています。
五反田行きの電車が本線上に停止していました。この少し前に7902Fが動き
出していたので線路が詰まってしまったのでしょうね。作業員さんも少し首を
傾げているように見えます。
いよいよ最後となった7902Fの本線走行です。何か表情がおかしいと思ったら渡り板を
上げたままですね。特に汚れた様子もなく最後まで綺麗な姿のまま送り出してもらえて
幸せそうです。7902Fの晴れカットが無かったので、最後にこうして見ることが
できて大変良かったです。
特徴的だったクハの顔はTOQ-iに連結されてしまって見ることができません。
そういえばTOQ-iとは最初で最後の組み合わせですね。
今日の廃車回送は他の編成の時と比べるとあまり撮影者を見かけませんでした。
地味な車両だったかもしれませんが、40年以上も東急の輸送を支え続けた名車だったと思います。今までお疲れ様でした。
ここで7902F廃車回送 （その１）はここで終わりです。この後は徒歩で多摩川線
まで移動して撮影しました。