その1の続きです。
 
汐止站で撮影した後、今度は区間車で台北まで戻ります。
今回乗車したのは下の写真のEMU500型電車でした。台湾に来て乗った電車はほとんどこれでしたしょぼん
見た目は結構タイプなんですが、内装がしょぼいのが惜しいです。
 
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15分ほど乗っていると、台北に着きました。さすがに首都であるだけに結構な乗降があります。
ここで台北站内をちょっとうろちょろしてみました。 
 

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   大きなコンコースが素敵ですね。写真前方は長距離列車の切符窓口です。
       まだまだ台鉄が長距離輸送を担っている部分があるみたいです。
 
さて、台北からは台湾の新幹線(高鐵)を利用して左営まで移動しました。
 
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       オレンジのラインがカッコいいです。
 
 
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         これは日本の新幹線と一緒ですね。折り返し時間を利用しての
   車内清掃です。
   こうして、係員さんがきれいにしてくれるおかげで快適に利用できます。
 
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   客室ドアがボタン式だったこと以外には、内装は日本とあまり違いが
   ありません。
   せいぜい漢字が多いことくらいでしょうか(笑)
  
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  ちなみにテーブル背面はこんな感じでした。
  ホントに日本と書いてある内容と変わりないです。
 
 
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   行先表示は日本のよりも若干小さいですかね。
   自由席とか指定席とか表示したらわかりやすいと思うんですが、
   それは切符に書いてあるので必要ないと思われているのでしょう。  
 
 
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   今回はこの列車に乗って左営を目指します。終点の左営まで
   一時間半くらいの旅です。
 
暇なんで、台北で買った駅弁を車内でいただくことにしましょう。
 
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   大きな肉が二つも乗っかっていて、ボリュームは満点です。
   若干ごはんが油を吸っていますが、おいしくいただけると思います。
   ちなみに値段は80元でした。
   日本円では300円くらいなんで安いですね
 
これを食べたら眠くなってしまい、途中の写真はあまりないんですよね。
ぅぅ・・(´;ω;`)ゴメンネ  反省はしてないけど(笑)
 
そんな感じで左営に到着しました。改札機に切符を入れても回収されないので貰って帰りました。
 
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      「号車」を「節」と呼んだりと色々と面白いです。
 
ちまみに左営の駅の中はというと…
 
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   こんな感じですね。イルミネーションがきれいです。
   左営は縦貫線との乗換駅であるのと同時に、高雄・屏東方面の
   バスターミナルなのでとても混んでいます。
 
ここから高雄までは縦貫線に乗り換えて向かいます。来た電車はやっぱりEMU500型でしたしょぼん
高雄に着いてからは駅の中でちょっと撮影をしました。
 
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   ちょっとぶれた気がしますが、まあいいや。
   なんか懐かしい雰囲気の駅名表示です。
 
 
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   中線に莒光號客車が停車しています。こういう夜の駅に
   客車の組み合わせは最高です!
   他にも入換機関車が構内を走り回っていました。
   鉄道好きに撮って、台湾はなかなか良い所ですね。
 
そんな感じで台湾環島(その2)はおしまいです。その3も近いうちに作ろうと思います。