昨日帰宅後にステムやフロントフォーク固定部、アクスルシャフト、キャリパー装着部のトルク管理をして、今日は慣らし運転を兼ねた試走に出かけた
フロントフォーク仕様
NSR250R MC28 SE用のインナーパーツ、インナーチューブを3MAアウターチューブに組み込み
突き出し0(キャップ分マイナス)
フォークオイル ホンダ純正 10W
油面 140mm (標準+5mm)
プリロード 最強
減衰調整 標準 (6クリック戻し)
まずは直線走行時
ギャップの吸収は3MAノーマルフォーク(オイルやや硬め)と同等かやや硬い程度
気になるほどの突き上げ感はなく、乗り心地は及第点
揺り戻しのフワフワ感はなく、減衰はしっかり効いているようだ
フロントの接地感が増した気がするが、これはフロントが下がったことによる効果が大きいと思う
ブレーキング時のボトムは自然で、ブレーキングからの寝かし込みも違和感はない
3MAフォークでは戻りが早い感じでタイミングが取りづらかったが改善した
ハンドリングも自然でコーナリング中にギャップを踏んでも気になる挙動はなく、路面追従性も3MAフォークより良さそうだ
唯一気になったのはゼブラなどの連続ギャップで少しハネ気味なこと
伸び側減衰はもう少し弱くても良いように思うが、しばらくこのまま乗って現状をしっかり把握してから減衰をいじってみようと思う
160kmほど走ってボトムセンサーはこの状態
グリスが残っているのでセンサー要らなかったな ^^;
交通安全運動週間中で慣らし中なので普段よりペースは遅かった
ハンドリングや乗り味に違和感は感じなかったが、フルブレーキングでストロークが足りるのか少し不安が残る