やっぱり大多屋の鱒の寿司
富山には鱒の寿司屋がかなりあります。駅で売っているものだけではないのです。
そんないくつもある中で一番のお勧めが「大多屋」さん。
以前にもご紹介したのですが、本当においしい。
今回、ぜひツアーに参加した人には食べてほしいということで
注文することに。
帰りのバスの中で食べてきました。
他の鱒の寿司と違うのが、
1.生臭くないこと
⇒鱒の寿司は結構手を使います。そのせいもあって手に
生臭さが残るのです。しかし大多屋さんのは全く匂いがしません。
2.鱒がチーズケーキのように柔らかく、そして美味
⇒大半の鱒の寿司は鱒が酢漬けされていてかなり酸っぱいのです。
しかし、大多屋さんのは少しも酸っぱくないのです。
むしろ甘いくらいの感覚です。
3.味が楽しめる
⇒醤油が入っている鱒の寿司は数少ないです。
醤油味とノーマルの二種類が楽しめます。
また醤油をたらしておくことで、浸透し
味わいが変わるので、ある意味3種類楽しめるともいえます。
これだけのものだからもっといろいろなところで売っていれば
売れると思いますが、ここは店主のこだわり。
すべてご夫婦で手作りをされているから
数を出せないのです。
また相当な熟練した腕がないとこの味を出せませんので
量産できないのです。
そのこだわりがこれだけの味を出しているのだと思います。
いまだ食べられていない「鱒包み」
ご飯を鱒でくるむという逆転の発想。
ぜひ次こそは食べてみたいと思います。
YKKは吉田工業株式会社の略
予定を変更してYKKを見学。
実は今回参加してくれた人の大半がこのYKKに来てよかったと言ってくれました。
それだけのものがこのYKKにあったと思います。
YKKの技術もそうなのですが、参加者の心に震えるものを与えたのは
創業者吉田忠雄の考え方です。
最初誰もが、吉田忠雄をたたえる自己満足の施設かと思っていました。
しかし、実際中をみてそうでないことがよくわかります。
吉田氏は若いうちから、数字の大切さを理解しております。
ミニノートに細かく、いろいろな数字を書き込む。
数字が物語っているといのです。
また彼はカーネギーを信奉しており「善の循環」というのを言っています。
「他人の利益をはかって、初めて自らも繁栄するのだ」という思想です。
「他人の利益をはかって、初めて自らも繁栄するのだ」という思想です。
そのことをよくあらわしているのがオイルショックの時のエピソードです。
彼は取引先の人たちを集めて
「我々が百億円の損失をかぶる。
「我々が百億円の損失をかぶる。
だからみなさんは出し惜しみや値上げはしないでほしい」
と言ったのです。
と言ったのです。
まさに「善の循環」です。
この記念館にはビジネスをするうえで大切なことがたくさんありました。
時間がなく、一つ一つの言葉をかみしめることができませんでしたが、
ない時間の中で私が得たことを記したいと思います。
・「商品を安く買って高く売れば儲かるが、それでは他人の利益にはならない。
高く買って安く売れば、自らが滅びる。
発明と工夫、貯蓄と投資をくり返してゆけば、他人も自分も繁栄することができる」
・「他人の利益を図らずして、自ら栄えることはできない」
・「今こそ尽くす時。大企業は社会貢献してこそ尊敬される。金儲けでなく、信用を儲けることが大切だ」
経験法則1 経営の要諦は物の道理と計数にある。
経験法則2 常識は単なる習慣。真実は往々にして常識の反対側にある。
経験法則3 大企業と反対のことをすると成功する。中小企業的経営に徹してこそ社員は一騎当千のつわ者となる。
経験法則4 7割成功すれば3割は失敗してもいい。失敗を恐れると人間の能力は半分ぐらいしか出ない。
経験法則5 努力はだれでもしている。そのうえで,もう紙一枚分の努力を余計にするかどうかで勝負が決まる。
経験法則6 商売の原則は簡単。要は人に先んじてその条件を満たす準備をしておくかどうかだ。




