あなたの価値はゼロです | 長井亮の世界人材流動化計画

あなたの価値はゼロです


その後も転校を繰り返しましたが、同じ手法を使いました。


時代はビックリマンシールからファミコンにシフトしたので、今度はファミコンのカセットの交換マーケットを作ったのです。


これまでの経験を活かして、交換レートを決め、そのレートを元に物々交換をしたのです。


例えば当時人気があったドラゴンクエストは8ポイント、という風にレートを決め、1ポイントのゲーム8本と交換するということをしたのです。


噂が広まり、いろいろな人が私のところに来るようになり、元々交換だけだったのが金銭も発生したため、学校で問題となり、先生に叱られ止めることとなりました。(エスカレートしていきました)


これらの経験から、商売の基本は相場で決まるということを実感しました。


同じ値段を払って購入したものであっても、相手が欲しいかどうかで価値が変わってくる。


その後私はキャリアの世界に入り、価値は相場で決まるということを改めて知ったのですが、小学校時代のそんな経験もひょっとしたら、キャリアの世界に入るという私の人生を決めていたのかもしれません。



さて、人気漫画ドラゴン桜の続編「エンゼルバンク」。


『雇用の常識「本当に見えるウソ」』の作者海老原嗣生さんが前職の師匠でもありましたので、そのご縁もあって「エンゼルバンク」の取材を受けました。


取材を受けた当時でも4,500人以上の方の就職や転職の相談に乗ってきましたので、リアルなお話を伝えるということで取材協力をさせて頂きました。


そして転職者の心理や面談方法など実際に漫画にも取り上げて頂きました。


価値は相場で決まる。


「エンゼルバンク」の登場人物海老沢康生とまさに一緒の行動をしていたのです。