本日のお薦めは? | 長井亮の世界人材流動化計画

本日のお薦めは?

最近居酒屋に行くと、メニューが豊富で、選ぶのに困ってしまいます。


私は即決型なので、もともと頼むものを決めており、それを居酒屋では言うだけ。

頼むのも来るのも早い反面、その店のおいしい食べ物に行きつけないことが多々あります。


普通の方はそんなことをせず、メニューをじっくりと見て、良いものを選び場合によっては店員にお勧めを聞いて頼んだりします。


しかしちょっと考えてみてください。


味や新鮮さを売りにしている店やすべてがすべてこの限りではありませんが店側の立場で考えてみると、このお薦めはどういう意味かが見えてきます。(全部が全部ではないので注意)


なぜお店はお薦めをするのか?


その日とれた新鮮な魚や野菜、鮮度を失わない間にお届けしたい。

そういう意味でのお薦めはわかります。

また、その店のブランドとなるような食べ物もお薦めというのはわかります。


しかしそうでない場合のお薦めはどういうことなんでしょうか?




ある時、とある喫茶店に入ったとき、やたら店員がチーズケーキを薦めてきました。


私自身は、チョコレートケーキを食べたかったので反対したのですがその後何度も何度もしつこく薦めてきました。


何だろうと思ってふと目をやると、厨房の近くに

「今週チーズケーキ強化週間。1日50個売る。必ず提案を」

と貼られていました。


なるほど、店で売りたい商品がチーズケーキだったのだな。

ということが分かりました。

(そもそも見える位置にあるのがどうかと思いますが)


また、あるお店に入ったとき

『店長のお任せコロッケ』というのがありました。

なんか面白いネーミングだし、おいしいそうなので頼みました。

後日、そのお店の社長(店頭ではなく)とお話しする機会があり、話を聞いたところ

「お任せコロッケというのは、前日の売れ残りを詰めてコロッケにしたものだよ。コロッケとかカツとかにするともの持ちが良いんだよ」

と言ってくれました。


食べられないわけではないですから、企業側の視点からいうと確かにそうなんでしょうね。



ある喫茶店での『本日のコーヒー』は売れ残りとか言われたりもします。



ついつい消費者目線で考えると、うれしいご提案ですがなぜ企業がそういう提案をするのか?

そんな視点で考えると見える世界が違ってくると思います。


皆様も「本日のお薦め」を見た時、それがどういう『お薦め』なのか見極めて見てください。


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