毎日、二階から小6生が階下の茶の間に下りて来ます。
この小6生、ニオイに敏感スギで、食事の支度中や食後に部屋に
入って来ては、「くさい★」と言います。
窓やサッシを開け放したり、マスクを取りに戻って行ったりと、いつも
ひと騒ぎがあります。
「黒酢」のニオイだけでも、もう大変。
階下では、きり とマネジャーが二人きりで食事したり、何やかやをしたりと
普通に過ごしているわけなのですが、
食べ物の好みからして、この子らとは違うので、ひとくくりに「くさい」と
言われるのも腹立たしいものです。
きり は言い返しました。
「クサイだって?これは、生活のニオイだ!!」
かなり本気で怒りました。
そうしたら、
ちょっと神妙になって、納得したようでした。
そして、つぶやいたのです。
「そっかあ・・・・
生活がクサイのかあ」
・
・
・
・
・
その結論も、こちらとしてはツライものがありますけど