その人との再会 | きり☆とテラスで

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なんであんな理由で好きになったんだろう ブログネタ:なんであんな理由で好きになったんだろう 参加中


中3の時、同じクラスだったA君は色白で、目尻がキッと上がった細くて涼しげな目を持つ人だった。


たしか野球部で体格もガッチリ型。

にっこりと笑う度、その顔は女の子みたいに輝きました。

体格とのギャップにハートがやられちゃったんですね。


勉強はさほど出来たわけでもないのに人望があり、クラス委員長でした。


土手の草っ原に並んで座って、グラウンドかなんか眺めながらお話しできたら、素敵だろうなあって夢見てた。


振り返れば、ちょうどその頃隣りのクラスに、将来夫となるべき人物が転校して来ていたのでしたが、学年のほとんどをA君命で過ごしました。


卒業が近づいてからです。

ナゾの転校生が、きり の視界の全方向を遮るようになったのは。


あれから「ウン十年」の歳月が流れました。

(ココちょっとボカスわね。東京五輪くらい古いから)


今日、スーパーで食料品を品定めしていると、傍にいたナゾの転校生が「知り合いの人?」ときり の肩をトントンしました。


振り向くと、そこにA君が立っていました。


A君が偶然我々を見付けて声を掛けて来たのです。


もう、驚き以外の何物でもない。

よく分かりましたねー。

ナゾの転校生なんか、今や

見るハゲも...イヤ...見る影もないくらい変貌してますから。


ああ、今日A君に会っちゃった。

でっぷりと太ってた。