バレンタインに川西市名産のいちじくワインを頂いた

ウミタです。

甘くスッキリして飲みやすい!!

こんなにいちじくをワインにすると美味しいとは思いませんでした。

本数限定とお聞きしたので、

早速来年のお正月用に1本ストックを買いに行きました。

川西市ってすごい!

 

夏生さんと、分かれた当初はランチしたりと

普通の友達のような関係にいました。

 

でも年末頃彼女の状態が悪くなって来た頃でした

彼女の同僚と立ち話をしていて、彼女の容態を聞かれた時

その同僚は

「まぁ妹さんがしっかりしてるから大丈夫やろ」と言いました。

私は

「しっかりしてるって?どゆこと?」と返すと

「だってあいつの妹って弁護士やろ?ダイジョブやと思うで」

 

は?

弁護士? そんなん聞いた事ない。

たしかに一度、ニュースの事件の話をしていた時

「こういうときって弁護側ってこんなんなんねんな~」と

詳しく話してくれたので

なんでそんな事知ってるの?と聞いたら

「妹が前に弁護士事務所でバイトしとってん」って言われました。

で今は?と聞くと

「今は、会社員」って

 

言ってました。

そう、弁護士事務所の弁護士だから、雇われ弁護士=会社員

 

そういえば、夏生さんは口からでまかせが結構多く

本当のことはぼかして話すことが多かったです。

 

年収も嘘を言っていました。

嘘だと知っていたのは、私が仕事上、

すべての職員の給与を知っていたからです。

 

 

生命保険も本当かどうか、未だにわかりません。

私は自分が若くから持病持ちだったため、生命保険がかけられません

だから個人年金をかけているという話をし、

夏生さんに何か保険かけてる?と聞いたら

自分も生命保険がかけられないので、個人年金をかけていると言っていました。

 

でも、どこの個人年金か?はうまくごまかされ

口座引落ではなく、振込用紙が送られてくると言われました。

実際そういう生命保険もあるのかもしれませんが、、

 

確かに。付き合っていた間、

何においても本当の具体的な所は、

絶対に私に話すことはありませんでした。

 

それに、

小さな約束事はことごとく忘れられました。

 

付き合い始めた当初、私は終活に興味がありました。

それは私の寿命まであと20年だからです。

その話から、彼女は自分も終活に興味を持ったことがあり、

終活のセミナーに行ったことがある。と教えてくれたため

その時の資料を見せてくれると約束しました。

 

でもその資料をただ見せてくれるというだけの約束でしたが

2,3回頼んでも、持ってきてくれる事はついにありませんでした。

 

そういった事は日常茶飯事で、

以前ブログにも書いた、ラバーズダイヤリーも

再三催促しても、持ってきてくれる事はなく、

もう今はどうなっているのかわからなくなりました。

 

 

この、妹さんが弁護士だという話を聞いた時

私の中で何かが砕けた気がしました。

 

私が男性職員の話を聞いていたりしていると、

その話をしている男性職員を睨みつけるようにして歩いたり、

そんな事をしていた彼女への信頼は

跡形も無くなりました。

 

その後、彼女から色々話をされても、

親身になることはできず、むしろ冷めた目でしか見れなくなり

それに夏生さんも気づいたのか、

あまり話しかけられなくなった頃、休職となりました。

 

最後までしつこく「好きだ」と言われ、

「家族だ」と言われましたが

私が思う「好き」であることと、「家族」の概念と

あまりにかけ離れすぎていて

 

私はだた「彼女」という肩書と「家族」という肩書を持った

盲判を押していただけだったのです。