タイトル見て岡山以外の方は

走り過ぎで頭おかしくなった?

何を言ってるの?大丈夫??

と思われたと思いますが

標準語に直すと

 

 

 

大根をもらったからです

 

 

 

さて毎年この時期大根を頂くのですが

それを使いおでんも作ってます

おでんは面倒なので

年に2回作るくらいですかね

 

 

 

その面倒な内容は

 

 

 

 

まず一つは鶏肉だし

手羽元 むね肉 

 

敷き詰めて玉ねぎも入れて

水入れて弱火で崩れるまで煮ます

 

味付けは塩のみです

 

 

 

鶏肉だしのイメージは

いつものおそば

鶏油はここまで出ませんが

味の風味はほぼ完コピです

 

 

 

 

 

あともう一つ昆布だしは一晩水出しして

顆粒かつおだし少々と塩で塩味調整

 

 

 

一番面倒なのは

大根の下処理ですね

 

僕は砂糖入れて炊いて

水で冷やしますが

時間が掛かり面倒です

冷やしたら昆布をかけてお休み

 

ちなみに鶏だしも昆布だしも

具材が炊けたら

このように昆布で蓋をします

 

 

 

鶏だしで炊くのは

大根 かまぼこ うずら コンニャク

 

 

昆布だしで炊くのは

じゃがいも ごぼ天 かまぼこ シラタキ

ウインナー

 

最終日に入れるシューマイとだし巻き卵は

二つの合わせだしです

 

 

 

鶏だしは1時間半くらい炊くと

溶けてこんな感じに

 

 

 

昆布だしのほうは

最後にかつおぶしを入れて(ここに入れます↓)

完成

 

鶏だしのほうはこんな感じ

 

どちらも薄味で仕上げてますが

素材の味が一番

引き上がってると

自画自賛してます

 

 

 

豆腐とかも入れたらこんな感じに

 

ちなみに僕のこのおでんは

からしではなく

ワサビを付けていただきます

 

 

 

そうそう書き忘れましたが

コンニャクも塩まぶしてあく抜きして

茹でてます

 

練り物も油落とすのに

熱湯で洗ってます

 

ほんまに下ごしらえが面倒なのが

おでんですね

ラーメンより大変だよ

 

おでん屋さん尊敬します

 

 

 

 

さて今回はなぜ おでん というのか

気になり調べてみました

 

でんさんと言う方が作ったからか

田楽から来てるのか?

と考えてたら

 

ほんまにシンプルで

田楽に お を付けて

お田になったらしい(諸説あります)

 

最初は豆腐とかコンニャクを

串にさして売っていたものを

お田と呼んでいたらしいです

 

 

 

さて作ったのは良いのですが

まだ食べて無いので

美味しいかどうかは不明です?

なぜ食べてないかは

 

下手間が面倒で作った時点で

疲れ切ってるから(笑)

 

 

それは冗談ですが

1日置いた方が味が入るからです

冷えて行く時に味は入るので

冷蔵庫で休んでいてもらいましょう

 

 

 

 

しかしなんか久しぶりに

料理作った記事揚げた気がします

また時々作ったのを

ご紹介しようと思います(いらないよな)

 

 

 

 

ふわっと最後に一言

 

      でーこてーたよ(笑)