2014向け【著作権法対策コース 最短講義】第02回【講義録】 | 弁理士試験合格!! 講師 湯浅竜のブログ

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【テーマ】

2014向け【著作権法対策コース 最短講義】第02回【講義録】

 

TAC専任講師 湯浅竜(ゆあさ りゅう) です

 

 

【著作権法対策コース 最短講義】第02回@TAC渋谷校

 

 

今回の講義の議事録になります(復習用・備忘録用にご活用ください。)

 

★★★【1.議事録】★★★

今回は、第2節 言語パターンが中心です。

(1)著作物性

  言語の著作物とは(定義)

  ゴナU事件(事例から理解しないと危険な判例)

   (要件2つ)

  「題号」の考え方

(2)著作権

  複製権

  口述権

(3)著作権の制限

  私的使用のための複製

 引用

   条文・判例

  転載

  教育関係

   33

   33条の2

   34

   35条1項

   35条2項

   36

  報道関係

(4)著作者人格権とその制限

  20条1項1号

終わりに(宿題等)宿題

テキスト読み直し

暗記カード(優先的に)

    論点1202122

 

★★★【2.質問共有】★★★

Q 実演は広い意味での「口述」と思います。実演と口述との関係性がよくわかりません

A ご指摘の通りです。まず「口述」(つまり、「言葉で伝える」)という概念があります。この「口述」の中には「実演が伴うもの」と「実演が伴わないもの」があります。実演が伴うものは「口述権」でも「実演権」でもどちらでも処理してもいいのですが、実演権が優先するような仕組みなっています(口述の定義参照)。

実演が伴わない口述については、「口述権」で処理します。

そのような形で両者をすみ分けています。

 

Qマーカーの色の意味を教えてください

A基本的には以下のようなイメージで使用しています。

 ピンク・・・重要なもの

 オレンジ・・・その他

 黄色・・・定義、キーワード(KW

 緑・・・理由づけ

 青・・・否定

 

 

 

★★★【3.お知らせ】★★★

(1)飲み会のお知らせ

 

無事終了です(1時間程度?)。ご参加ありがとうございました。

次回は11月に実施予定です。

 

(2)添削について

いよいよ来週から「到達度テスト」がスタートします。

 

講義内でも案成しましたが、「通学」の方に関しましては「湯浅」が添削させて頂きます。

メリットとして、返却された添削結果に疑問があれば、その場で(教室で)私に聞いて頂ければその場で回答できる点が挙げられると思います。

たった一言のアドバイスで、成績が急激に上昇することがあります(特に論文では)。利用可能な方は、ぜひ利用いただければと思います。

 

 
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≪参考ブログ一覧≫

★1.【40点台の答案を作成しないテクニック】  http://p.tl/JDqd

★2.【10個のプロセスの全体像について】  http://p.tl/_RGA

★3.【予習の仕方 ~論文基礎講義編~ 】  http://p.tl/cOXd

★4.【講義の受け方 ~論文基礎講義編~】  http://p.tl/640X

★5.【復習の仕方 ~論文基礎講義編~】  http://p.tl/LjL9

★6.【答案作成テクニック(形式面のポイント)】 http://p.tl/640X

 
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