弁理士の 湯浅 竜 です。
現在、論文答練強化ゼミ生の方々と、「学習個別面談」を3週間かけて行っています。
いろいろな状況がありますが、各自の「課題」「問題点」には何パターン化の共通項がありそうです。
すべて終了した後に、共有できる範囲で共有していきたいと思います。
なお、取り急ぎ一点だけ共有しておきます。
現在、30名近くの方にアンケートをとったところ、
学習時間の平均は
20時間~25時間/1週間
のようです。
少ない人は、15時間/1週間
多い人は、60時間/1週間
近くされています。
さて、それではいつものとおり、【論文的中答練】の平均点です。
皆様、【論文的中答練】@新宿校 お疲れ様でした。
2013論文的中答練第08回(平均点)@新宿校
ですが、成績は以下の通りです。
平均点 56.4点
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  ↓ 40点台の答案を作成しないテクニックはこちら ↓
  http://ameblo.jp/r-yuasa/theme4-10051768751.html
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<10個のプロセス>
1.問題文を読む  ① 直接の問い
   ↓      ② マーカーチェック
          ③ 時系列
2.答案構成    ④ 論点の取捨選択
          ⑤ ひらめき
   ↓      ⑥ 問題文チェック
          ⑦ 記載量の検討
          ⑧ 見出し(番号、タイトル)
3.答案作成    ⑨ 記載論点の再チェック
          ⑩ 記載量の再チェック
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<復習の仕方>
1.「復習」は「2回」する
  答練の復習は、「2回」してください。
 ●1回目(答練当日) ・・・「知識の補充」のみ
 ●2回目(答案返却後)・・・以下の①~③を参考にしてください。
2.「復習」2回目のやり方
 ① 平均点以上・・・復習不要
 ② 平均点未満~50点以上・・・答案構成のみやり直し
 ③ 50点未満・・・「全文書き」
  ①~③の点数に応じて復習のやり方を変えると効率的な復習が可能です。
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