ホテルのロビーがあって
エレベーターは2ヶ所あります。
ちょっと離れたところに設置されてます。
ロビーで受付を済ませて、部屋の鍵を受け取りました。
一つ目のエレベーターの前には、ボーイさん(藤ヶ谷くんでした)が立っていて
お客さんを乗せる業務をしていますが
二つ目のエレベーターの前に従業員さんはいません。
わたしの部屋に行くにはエレベーターに乗る必要があり
ロビーからの距離は二つ目のエレベーターのほうが近かったので
二つ目のエレベーターの前に行きました。
ボーイさんは一つ目のエレベーターの前から動きませんが
こちらの方は見ています。
一つ目のエレベーターの前にはお客さんがひっきりなしに並んでいます。
ボーイさんは案外忙しそう。
二つ目のエレベーターも稼働はしてるようなのですが、はて?
別にボーイさんが走って来て案内してくれるわけでもなく?
いいや、エレベーターくらい自分で乗れるしな。
▲ボタンを押しました。
ボーイさんは一つ目のエレベーターの前でこちらを見てるだけ。
すると、チェックインを済ませたか、あ、今からかな?
わたしを見ていた裕福そうな紳士、もしかしたら引率の先生?←片岡愛之助さん
がわたしを呼ぶのです。
「キミは、エレベーターに乗るのに自分でボタンを押したの?」
「は、はい」
「我々客は、ボーイさんが押してくれるまで待つべきじゃないのかな?」
へ?そうなの?
エレベーターがもうすぐ到着しますが、乗っちゃいけない気分になります。
どうやら自分の都合でエレベーターを動かす=独占してはいけないと。
つまりボーイさんのいるエレベーターの前に行き、
ボーイさんが乗せてくれるまで待つのが礼儀だということか。
ボーイさんは相変わらず、こちらを見てるだけで
一つ目のエレベーターの前からは動きません。
どうしよう、二つ目のエレベーター、呼んじゃったけれど
今からでも一つ目のエレベーターの前に移動して
ボーイさんに乗せてもらうべき?
と注意されたことでどうしよう…て動揺したところで
目が覚めました。
なんだ、そりゃ
今、わたしの頭の中で片岡愛之助さんは顔色の悪い鱗の旦那でしかないので
いかん、ご本人はそんな、悪徳業者な方やないとは頭では分かってるんですが、
モゴモゴ…
それにしても、やたらエレベーター関連の夢を見るなあ…
やたらと回転するエレベーターに乗ってる夢を一時期よく見てて
なんだ?とその頃は思ってたけど
今回はエレベーター乗る前の夢だった
乗っちゃダメよ、て止めてくれたのかしら←???