ええと、12月4日（月）に手術をしましたので
2週間ぶりに、お嬢、散歩再開です。
傷口どーなん
と思ってたので、雨降るし、ドロはねして傷口にばい菌がつくのがイヤで
お散歩なしー。
と思ってたわけで…。
先生は、退院の日には「10分なら」散歩OKとは言ってくれてたんですけど
飼い主がビビって散歩に連れて行けず。
まだ傷口塞がってないし。
寒いし。雨多いし…。
今朝、久々にお散歩に誘うと、なんか様子が変です。
以前なら散歩用のお洋服に着替えた時点で、
飼い主が散歩用のポシェット持った時点で、
リードを持った時点で
お散歩だーーーーー
てテンション上がってたのに今朝は。
そもそも、こんなに晴れてて明るいのに、あまり見えてなさそう…？？？
今日は寒いのでフリース二枚重ねに、一枚目の上にカイロを貼り、
リードをリビングでつけて軽く引っ張るも、キョトン。
…
ボケた？？？？
大変です！
でも、飼い主的にはボケるのも分かります
急に病院へ放り込まれ、わけ分からんうちに死ぬほど痛い思いをさせられ
側にママおらんしー
やっと家に帰ったと思ったらまた病院に放り込まれ、
さらに家に帰ってきても一切散歩なし。
やはりワンちゃんは、散歩に連れて行ってお外の匂いを嗅がしてやらねば
脳みそが刺激されません。
散歩に行かねば！
はい、ビックリするほど足腰弱ってましたし。
ホントに見えてなさそうだ
壁に、止まった自転車に、背の高い草むらに、街路樹に電信柱に、
不用意に突進していっては頭を打って
て顔をしています。
えええ？
なんでそんなに見えてないの？
ほんとに見えてないの？
縁石のはじっこも見えてないのか、こてっと落ちるし危ない危ない
しかも、徘徊初期？？て疑うほどに何度も同じとこをふらふら回りながら歩いてます。
まずい
でも、確信もありました。
匂いさえ自主的に嗅ぎに行ければ…。
だんだん、匂いを気にするようになり匂いを嗅ぎに行くようになりました。
すると、足取りもしっかりしてきて「ふふふーん
」て心の声が
そして、ふんふん匂いを嗅いでたところにオシッコしました！
よし
いつもやってたことをやるようになったら一安心
フラフラしてたのが、リードを引っ張り始めました。
よかったー
いつもより短縮コースでしたが、
最後の方はふらつきながらもご機嫌で歩いてくれました
帰ってきてから丁寧に目ヤニを取ってやり
白内障の目薬をさし、
お嬢、ご飯だよー
はい、入院中食いついたというえんどう豆のドッグフードをお皿に入れてやると
ガッツくガッツく
昨日までと勢いが違います。
そうよね、散歩も行ってなくて寝てばっかじゃあ
お腹もそこまで空かなかったよね。
すぐに完食です。
よしよし。
すぐ寝た
毛布もラグもクシャクシャにして、潜り込んでグー
え、なんすか？
て顔を上げてくれたので、ちょっとお願いして傷口を撮らせてもらいました。
すげぇ。
めっちゃ塞がってますね。
麻酔の技術といい、早い治りといい、
やっぱりこの病院、すげぇな。
総合病院でチーム組んでやってる病院は、
色んな機材があって色んな検査を出来る病院は、
やっぱり個人病院とは技術的に全然違う。
今度年末に予約取って見せに行くのですが
その後もレントゲンとかエコー検査で癌が転移してないか診ていくと言われてるので
頑張って通う予定です。
先生、神さま。
お嬢を助けてくれて本当にありがとう。
飼い主、調子に乗っちゃいました。
散歩再開すぐやねんから、朝一回にしとこうと、朝は思ってたのですが
あんまりお嬢が楽しそうだったので、4時頃陽が落ちる前に
もっかいお散歩行こうかなあ