完全にupするタイミングを見失っていたカワイク…( ̄▽ ̄;)

ちょうど去年の今日が初日だったんだよね。


ってなわけで、今さらながらにup。



リーディング カワイクなくちゃいけないリユウ

2013年2月9日・10日
@新国立劇場小劇場

グレッグ:村井良大
ケント :植原卓也
カーリー:吉川友
ステッフ:村川絵梨


【衣装】
☆グレッグ
・黒のピーコート
・少しくすんだブルーのストールをお洒落巻き
・ベージュのチノパン
・黒のオールスター(ハイカット)

☆ケント
・黒のライダーズジャケット
・黒の細身のパンツ
・(たぶん)革靴
・黒のキャップを反対向きにかぶっていました

☆カーリー
・青のジャケット
・白のインナー(胸元にラインストーン??)
・黒のショートパンツ
・黒のブーティー

☆ステッフ
・真っ赤なダブルのトレンチコート
・黒のワンピース(細いベルト付)
・黒のぺたんこ靴…(だったかな)



【セット】
真ん中にグリーンのとラッシュボックスがあり、その上に真っ赤なりんごがひとつ。
上下の少し奥側にベンチ(試合シーンの時のと同じかな?)
トラッシュボックスからは、シャツとかカバンとか…
「過去の想い出」がこぼれ出してきた…ってな感じだったかな。

基本的には、パイプ椅子をトラッシュボックスの両脇に置いて、話を進める。
その椅子の置き方とか座り方で感情も表現していた気がする。

休憩室でのグレッグは、基本的に椅子に馬乗り?
背もたれを前にして座って、その上にあごを置いたり。
その座り方でケントとの心の距離も分かったりで印象的だったなー。

ケントは基本足を組んで座って。
クリスタルの話をする時は、トラッシュボックスの上に寝転がったり、
じたばたしたりする姿が本当に可愛かった~

あと。
冒頭、グレッグがりんごを取り上げた瞬間、6月と同じ音楽が流れ、
黒い幕が上がると、そこから登場するケント・カーリー・ステッフ

その後ろにはソファとかダイニングテーブル、スタンドライトとかが
所狭しと置かれていて。
そこから、パイプ椅子も持ってくるわけなんだけど、
それ以外の家具も使うのかなーと思ってたら、まったく出番なし。

でも。
ラストの休憩室でステッフが「グレッグとの生活を想像していた」
ってシーンで、その家具にライトが当たっていて。

あーー。
「二人の生活」ってことだよな、と。。

ちょっとニクい演出だなーと思ってしまいました(笑)



椅子とベンチとトラッシュボックス。
これでも充分に情景が目に浮かぶのは、
一度ストプレをを観ているからなのか。。
それとも、この演出が自分にすごく合っていたのか。。

どっちにしろ、朗読劇と言うよりは、
ストプレに近いお芝居を観た気分になれたので、
観に行って本当に良かったです。



【音楽】
ほとんどは6月の上演時と同じ曲。
ただ、冒頭に1曲だけ追加されていました。

☆冒頭
She Is Dancing by Brian Kelly

開始のブザーが鳴った後、暗転するまでにかかっていた曲。
歌詞の一部から頑張って検索してみました。


☆休憩室で妊婦姿のカーリーが歩いているシーン
☆Over the ponds by The Album Leaf


あと。
前回観た時からずっと気になっていた
“Don't look back in anger”の別バージョン。
こちらは憶えているフレーズを頼りに必死に探し出しました。。

それがこちら

☆モールシーンの後に流れるピアノver.
Don't look back in anger
by oasis for piano~Stop Crying Your Heart Out~より

☆試合シーンの前に流れる女性ボーカルver.
Don't look back in anger
by 羊毛とおはな~LIVE IN LIVING '09~より

☆ラストシーン
Don't look back in anger
by Oasis


あと少しだけ分かんないんだよなぁ…。
また時間があるときに聴き比べてみよーっと。