今回は、本当にキャストのみんなが生き生きしてみえた気がする。
それは単純に演じるのが楽しいからかなーとか。
気心知れたメンバーだからかなーとか。
そんな風に思っていたのだけど。
それと同時に、なんでこんなにまで中毒性のある作品なんだ?
って思った時に感じたことが。
ふと、キャスト&物語の紹介文を読み返してみたんです。
これね↓↓↓
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
<兄さん>
佐藤貴史
<兄さんを慕う弟たち>
井深克彦
加藤真央
上田悠介
井澤勇貴
<兄さんの悪いともだち>
加藤啓
小林且弥
私(友情出演)※村井良大
小林健一
―これは、兄さんの事を好きすぎる僕たちが、
おそらく今は、兄さんのどこがイイのか
さっぱり分からないであろう貴女に贈る、
イチかバチかの、命がけのプレゼンテーション。―
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
思ったんだけど「兄さんを慕う弟たち」とかって
物語中の設定ではなく、現実世界でのことなのかな、って。
そうなると、お芝居ではリョウタって弟役の
「どうも!シークレットキャストの『私』です!」こと
良大くんが「悪いともだち」に入っているのも納得。
彼、さと兄を慕う弟…ってイメージでは。。ないもんね(爆)
あとのメンツもどっちかと言えば…
「悪いともだち」だし(笑)
お芝居の中で「栃木の田舎に弟が…」って言った後、
てっきり「慕う弟たち」の4人が出てくるのかと思いきや、
「にぃちゃん(๑•▽•๑)」って出てきたのは、
りんごほっぺのリョウタくん。
「はて。設定変わったのかなー?」とか考えたんだけど、
そもそもるひまHPのあらすじには、
「弟『たち』」
とは書かれてないんですよね。
んーうまいなっ、るひまさん(((・・;)
って、ひらめいた瞬間。
このお話ってパラレルワールドなのかな?
って思えてきて。
もちろんさと兄と良大くんに血の繋がりはないし、
啓さんが演じていた先生とかはフィクションだとして。
さと兄と良大くんは本当の兄弟?みたいに仲良しさんだし。
(声質似てるしね。サボさん引き継げるしねw)
エチュードの最中なんて、もはや
「ねぇ、皆さん。素ですか?素ですよね?」
って問いかけたくなったもん(爆)
とまぁ、舞台全体がそんな風(パラレルワールド)に観えてきたら、
それと同時にすべてが腑に落ちた。
そーやって現実がたまに見え隠れするからこそ、
こんなにもハマってしまったのかなーなんて。
コバケンさんがTwitterで言っていた
「佐藤は本当に主演で舞台に立てるのか」
って言葉もある意味、お芝居上でも通じるしね。
(そこまで壮大な網は張ってないと思いますが…てへ)
そう考え出すと、新サトウタカシがミドリヤマくんだと
判明した後のコバ代とカト子、ムラ美たちの言葉と態度。
「ギャップが面白い」とかって、それこそ彼女たちが
想像上で作り上げた『彼』なわけで。
「ほら。(芸能人としての)キャラ設定が面白ければ、
みんな好きになるんでしょ?ハマるんでしょ?」って、
彼女たちを通して私たちに言われてるみたいで、ちょっとドキっとした。
本当に「新サトウタカシ」自身が好きなのなら、
たとえそれが結果ミドリヤマくんでも関係ないはず。
「『○○の☆☆』じゃないなら興味ないやー」とか
「△△だと思ったのに…つまんなぁーい」とか
そんな言葉って、現実でもよく聞くしね。
(それを否定するわけではないですよ)
まぁ、まさかそんなブラックネタを仕込んでくるとは思わないので…
私の深読みだとは思いますが。。。(((・・;)
それに「誰にも見向きもされなくなった三流アイドルの
『ミドリヤマwithアオタとキッカワ』です」とかのセリフも、
単純な自虐の言葉じゃなく、もっともっと重みのある言葉に聴こえた。
ある意味、残酷だなぁ…とも。
昔、自分が好きだった歌手が、そんな風に消えたなぁ…
と思い出したら、なんだか急に切なくなって苦しかった。
だからこそ彼ら自身が「自分たちのやりたいことを
自分たちで考えて自分たちの手で造り上げる」
小さかろうが、少なかろうが自分の好きな仕事を続ける。
そんな前向きなシーンが含まれていて、ちょっと救われた。
と同時に、彼らと規模や土俵は違えども。
私も私自身の舞台上で、いま出来ることをやり遂げなきゃなぁ…
なんて考えたり。
帰り道は、そんな風にいろんなことを考えながら
駅までの道のりをテクテクと歩いていました。
あれだけアクの強いオーディション選考委員のお兄さまたちも
きっとあんな感じの人たち、本当にいるんだろうなぁ。
とかね(((・・;)
そんなこんなで。
今回のLOVE兄。
観れば観るほど私の中での現実と作り物との
境界線がかなり曖昧になってしまいました。
なんだかうまくまとまらないけど。
言葉ではまとめようがない舞台だったということかな(苦笑)
なんだか心にほっこりいろんなモノが残っているから、
それでいっかε-(´∀`*)なーんてね。
本当に今回は、いつもの観劇期間とは違った毎日だったなぁ。
日常のツラさを忘れるかのように通いつめちゃったもの。
るひまさんのお芝居、やっぱり好きです。
嵐とともにやってきて、桜とともに咲き乱れたLOVE兄。
またどこかでこのメンバーにお会いしたいな。
またね(*´▽`)ノ。゚・*:
それは単純に演じるのが楽しいからかなーとか。
気心知れたメンバーだからかなーとか。
そんな風に思っていたのだけど。
それと同時に、なんでこんなにまで中毒性のある作品なんだ?
って思った時に感じたことが。
ふと、キャスト&物語の紹介文を読み返してみたんです。
これね↓↓↓
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
<兄さん>
佐藤貴史
<兄さんを慕う弟たち>
井深克彦
加藤真央
上田悠介
井澤勇貴
<兄さんの悪いともだち>
加藤啓
小林且弥
私(友情出演)※村井良大
小林健一
―これは、兄さんの事を好きすぎる僕たちが、
おそらく今は、兄さんのどこがイイのか
さっぱり分からないであろう貴女に贈る、
イチかバチかの、命がけのプレゼンテーション。―
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
思ったんだけど「兄さんを慕う弟たち」とかって
物語中の設定ではなく、現実世界でのことなのかな、って。
そうなると、お芝居ではリョウタって弟役の
「どうも!シークレットキャストの『私』です!」こと
良大くんが「悪いともだち」に入っているのも納得。
彼、さと兄を慕う弟…ってイメージでは。。ないもんね(爆)
あとのメンツもどっちかと言えば…
「悪いともだち」だし(笑)
お芝居の中で「栃木の田舎に弟が…」って言った後、
てっきり「慕う弟たち」の4人が出てくるのかと思いきや、
「にぃちゃん(๑•▽•๑)」って出てきたのは、
りんごほっぺのリョウタくん。
「はて。設定変わったのかなー?」とか考えたんだけど、
そもそもるひまHPのあらすじには、
「弟『たち』」
とは書かれてないんですよね。
んーうまいなっ、るひまさん(((・・;)
って、ひらめいた瞬間。
このお話ってパラレルワールドなのかな?
って思えてきて。
もちろんさと兄と良大くんに血の繋がりはないし、
啓さんが演じていた先生とかはフィクションだとして。
さと兄と良大くんは本当の兄弟?みたいに仲良しさんだし。
(声質似てるしね。サボさん引き継げるしねw)
エチュードの最中なんて、もはや
「ねぇ、皆さん。素ですか?素ですよね?」
って問いかけたくなったもん(爆)
とまぁ、舞台全体がそんな風(パラレルワールド)に観えてきたら、
それと同時にすべてが腑に落ちた。
そーやって現実がたまに見え隠れするからこそ、
こんなにもハマってしまったのかなーなんて。
コバケンさんがTwitterで言っていた
「佐藤は本当に主演で舞台に立てるのか」
って言葉もある意味、お芝居上でも通じるしね。
(そこまで壮大な網は張ってないと思いますが…てへ)
そう考え出すと、新サトウタカシがミドリヤマくんだと
判明した後のコバ代とカト子、ムラ美たちの言葉と態度。
「ギャップが面白い」とかって、それこそ彼女たちが
想像上で作り上げた『彼』なわけで。
「ほら。(芸能人としての)キャラ設定が面白ければ、
みんな好きになるんでしょ?ハマるんでしょ?」って、
彼女たちを通して私たちに言われてるみたいで、ちょっとドキっとした。
本当に「新サトウタカシ」自身が好きなのなら、
たとえそれが結果ミドリヤマくんでも関係ないはず。
「『○○の☆☆』じゃないなら興味ないやー」とか
「△△だと思ったのに…つまんなぁーい」とか
そんな言葉って、現実でもよく聞くしね。
(それを否定するわけではないですよ)
まぁ、まさかそんなブラックネタを仕込んでくるとは思わないので…
私の深読みだとは思いますが。。。(((・・;)
それに「誰にも見向きもされなくなった三流アイドルの
『ミドリヤマwithアオタとキッカワ』です」とかのセリフも、
単純な自虐の言葉じゃなく、もっともっと重みのある言葉に聴こえた。
ある意味、残酷だなぁ…とも。
昔、自分が好きだった歌手が、そんな風に消えたなぁ…
と思い出したら、なんだか急に切なくなって苦しかった。
だからこそ彼ら自身が「自分たちのやりたいことを
自分たちで考えて自分たちの手で造り上げる」
小さかろうが、少なかろうが自分の好きな仕事を続ける。
そんな前向きなシーンが含まれていて、ちょっと救われた。
と同時に、彼らと規模や土俵は違えども。
私も私自身の舞台上で、いま出来ることをやり遂げなきゃなぁ…
なんて考えたり。
帰り道は、そんな風にいろんなことを考えながら
駅までの道のりをテクテクと歩いていました。
あれだけアクの強いオーディション選考委員のお兄さまたちも
きっとあんな感じの人たち、本当にいるんだろうなぁ。
とかね(((・・;)
そんなこんなで。
今回のLOVE兄。
観れば観るほど私の中での現実と作り物との
境界線がかなり曖昧になってしまいました。
なんだかうまくまとまらないけど。
言葉ではまとめようがない舞台だったということかな(苦笑)
なんだか心にほっこりいろんなモノが残っているから、
それでいっかε-(´∀`*)なーんてね。
本当に今回は、いつもの観劇期間とは違った毎日だったなぁ。
日常のツラさを忘れるかのように通いつめちゃったもの。
るひまさんのお芝居、やっぱり好きです。
嵐とともにやってきて、桜とともに咲き乱れたLOVE兄。
またどこかでこのメンバーにお会いしたいな。
またね(*´▽`)ノ。゚・*: