こんにちわ
閲覧有難うございます
せっかくの土曜日なのに雨。。。
憂鬱です
気圧のせいか、体も心もだるだる・・・
((( ⊂⌒~⊃。Д。)⊃ダルー
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*なぜ介護士という仕事を選んだのか。
*なぜ続けるのか。
デザイナーになりたかったんです、実は。
高3の春、親にデザイナーを目指したいって言ったら
「よく考えて一人でも生きていけると思うならそうしなさい」と言われました。
その当時の私が出した答えはお察しの通りです。
多分そこでデザイナーの道を選んでいたら今の私はどこにもいない、。
なぜ、介護士を選んだか。
理由は3つ。
・どんな時代においても必要とされる職業だから。
需要と供給のバランスに多少変化はあれど、決して無くならない職業。
・親孝行や祖父母孝行としての1つの手段になり得るから。
お金がなくてもできる親、祖父母孝行だと思っていた。
・中学生のころ,祖母に介護が必要になっていくのをを見ていたから。
今なら断言できるけど「非暴力的虐待」(←こういった言葉があるかは謎)を受けていたんですよ。当時は中学生だったから何もできなくて。私なりに何かしたかったんだと思います。
デザイナーで食べていける人はほんの一握りなのもわかっていましたから、そんなに悩まずに別の道を選ぶことになったわけです
お給料がいいわけでもないですし、なんでこの結論になったのかよくわからない部分もありますけど(苦笑)
お節介なのと世話好きななのもあって選んだのかなーなんて今は思っています。
*続ける理由
「職場」を辞めたいと思ったことは数えきれないくらいあるんですけど
10年ほどやってきても「介護士」を辞めたいと思ったことは無いんですよね…
そのくらい魅力のある仕事です。
嫌なことも辛いことも泣いたことも沢山ありました。
もちろん悩むことも多々あります。
急性胃腸炎や円形脱毛、鬱、自律神経失調症,椎間板ヘルニア、坐骨神経痛もやりましたよ
向いている仕事だとは全く思わないけれど、それでもやりたい仕事なんです。
笑顔で「ありがとう」と言ってもらえること、
表情が乏しい人が笑ってくださること、
声かけに対して「はい」と返事をしてくれること、
いつもできなかったことがその日は出来たこと、
些細なことかもしれないけれどその一つ一つが私にとっては特別なこと
あとね、人としてものすごく成長できる仕事だと私は思うのですよ。
自分の2倍以上長く生きてる人一緒に働くこともあるので、生活の知恵、人生の知恵を授けてもらえることも多いです。
働きたくても働けなかった、
もう二度と出来ないと思っていたので今働けていることに感謝しています。
パーキンソン病を抱えながらであっても働けるのであれば、
生涯現役でいたいですね~。
また、自分にしかできない寄り添い方が出来ればいいなと思っています。