美容院で頭軽くしてもらった!
そろそろ髪の毛乾きにくくなってきたなぁと思いつつ。
でもまだ我慢は出来るよなぁ。
でもなぁ…7月なるべくならあちこち行きたいしなぁ。
ペンミもあるしなぁ。
…とw
ギリギリまで悩んだけども美容院行ってきました
予約した後、天気予報見たら大雨予報で少し後悔もしてw
前日は行く気がなくなったけどもw
頑張って行ってきたよ…_| ̄|○
まぁ結果的にはほとんど雨には当たらなかったんだけどねw
だからこそ行っといて良かったわw
いかんせん雨にビビってたのでw
少し…いや、だいぶw
早めに着くようにして、アクセサリーパーツ屋さんを覗いて。
時間が来たら美容院へ!
「痩せました?」って聞かれてめっちゃビビったw
前日半年以上振りくらいにたまたま体重計乗って青ざめたとこだったからw
まぁそんな感じで←どんな感じよw
終わった頃にはすっかりシルエットが変わるくらい
すいてもらいました
頭の重さが全然違うし、鏡見ても全然違う
…誰もわからないだろうけどもw
そんな感じで気分良かったから、別のパーツ屋さん行ってひたすら見て回った
目に入った物からデザインを考えてたんだけど…
やっぱダメだわ
いつまで経っても決まらないwww
家で材料とにらめっこして、ある程度決めてから足りない材料プラスアルファで買い物行く方がいいな、と改めて(笑)思いましたw
帰宅したらば。
親が変な顔して見るもんだから、何なのかと思ったらちょうど姪が帰ってすぐだったらしい!
会わなかったのが不思議なくらいwすぐだったらしい!
でも姪さん恐ろしく不機嫌だったらしいからw
会わなくて良かったと安堵したw
姪はかわいいし、いいこなんだけど。
私、不機嫌を撒き散らす人間が大嫌いなのよね…w
一応御機嫌伺おうかと思うけど、それも違うよな?と思ってwこのところは不機嫌を撒き散らす人間には、不機嫌を2倍以上にしてww返すようにしていますwww
そんなわけでなんだかんだでよく歩いたから疲れたー!!
早く寝れますように… ㅠㅠ
体験格差
私は子供の頃…いや、大人になってもかな?
ほとんど無趣味で。
あまり何事も興味がなく…といったら嘘になるなw
今でいうところのヲタ活や、漫画はよく読んでたかな?w
そんな感じの子供であり、若者だったので。
ある程度の歳を重ねたところで、自分には「経験」が少ないような気がして。
これからはいろいろ「体験」してみたいと思い、この本が気になった。
体験格差
今井悠介
もちろん体験格差というタイトルから、そんな私の思いにピッタリ合ってるわけではないことはわかってはいたけれど、それでも今のいわゆるいい歳になった大人の私にもw体験出来る例えの一つや二つ、ヒントが見つかるかな?と思ったわけだ。
結論から言うと。
そんなヒントはありゃしなかった(笑)
だって、焦点が違うんだもの(笑)
早い段階でそこがわかったのでまだ良かったw
体験の格差における、「格差」は何故生じるのか。
もちろん経済的な側面が大きいことは想像に容易いが、それ以外にも要因がある。第一部ではそのことについて触れられている。
第二部では具体例を出しての話。
第三部ではそんな体験格差に抗う為の策。
そんな構成。
私自身、金銭的理由で行きたい学校に行けなかったことも経験しているから、今この歳になって親の目線も子の目線もわかるようになった部分もあった。
反面、経験の面ではこの本に出てくるほど、ありがたいことに困ったこともなかったので、改めて考えさせられることも多かった。
また、時代的にも私が子供の頃は、「子ども料金活用しようゼ!」とw子ども同士で電車に乗って水族館や動物園に行くこともあったし、物価も今に比べたら全然安かったから自由に出来る側面もあったように思う。
誰に教えてもらったのか?放課後は児童館に行って将棋を学んだり、キャンプのようなイベントにも参加したり、他にも安く利用出来る公的サービスも多々あって、環境的にも恵まれていたように思う。
介護福祉士として、実際に障害のある子ども達とお出掛け…いわゆる「体験」をしたこともあるから、思うことも多々あったし、ボランティア等の裾野が広がることを願う反面…やはり、国や地域なりの支援の必要性も、職業として、つまりはボランティアでなく有償でこうした事業が広く展開される世の中になって欲しいとも思う。
矛盾するようだけど、経済的格差ももう少しどうにかならないものかと頭を悩ませるところでもあり、現実の厳しさを目の当たりにした気分でもある。
しかし、「体験格差」という視点でじっくり考えたことはなかったので良い機会になった。
龍神の雨
道尾秀介先生のシリーズで、読めていなかった本です。
龍神の雨
道尾秀介
幼い頃に、外に女を作って出て行った父。
その後母は再婚するも、雨の日の事故でなくなってしまった蓮と楓の兄弟は継父の睦男と暮らすことになるが、睦男は段々と引きこもるようになり、蓮には暴力を加え、徐々に楓を性的な目で見ているのではないかと思わされることがあった。
小学5年生の圭介とは、もともと心臓の悪かった母を家族で遊びに行った海で亡くす。
その後海の家で働いていた里江と再婚するも、兄の辰也は里江に反抗的な態度を崩さない。
そのまま癌で父を亡くし、兄弟2人は母として打ち解けられないまま里江と3人でくらしている。
同じ街に住む2組の兄弟が龍と雨によって関わりが生まれ、事件に巻き込まれていく。
どうしても!
文庫で読みたいと思っていた私。
書籍だと重い、それだけの理由だったのだが、文庫で良かったと解説を読んで思ったので、まずはこれから読む方には文庫本を読んでいただきたい。
やはり目を背けたくなるような描写もあり、そこはたまたまなのだけど、夏の道尾秀介を感じた。
たまたま夏に読んだだけなのだけど。
素直に読み進め、クライマックスでまんまと罠に引っかかるのが、私自身が読書を娯楽としている所以だろう。
雨は嫌いだ。
ここ数年は特に。
それでも。
被害をもたらす一方で。
誰かにとっては恵みの雨である。
解説にあった二通りの解釈。
私はどちらを望むのだろう。