時をかけるゆとり
このところ、ハマりにハマっている朝井リョウ先生のエッセイです。
時をかけるゆとり
朝井リョウ
コレだけハマっているならエッセイもきっとおもしろいだろうなぁと期待を込めて。
朝井先生とは歳がわりと近いのだけど。
私の方が上なのでw
残念ながらw
ゆとり世代ではなく、詰め込み教育世代になるみたいでwゆとり世代はどんなもんか?と思いながら読んでみたものの。さほど変わりはなくw
同年代の方のエッセイとして、共感するところもあったり。普通に読み物としておもしろくて笑ったりしながら読んでいました
私自身、まともな就活をしたことがないのでw
特に就活のところがおもしろかったです。
だから就活を設定とした作品もあるのねー、と思いながら読み進めました。
正直な物の言い方が読んでいて気持ち良かったです。
寝る前の何とも言えぬ焦燥感に襲われた時。
何だかわからないけど、何かしなきゃ!と思った時。
この本を読んで、「突飛なことは無理にしない方がいいな!」と思えたことが何よりの収穫でしたw