怪笑小説 | 地球への通勤

怪笑小説

この本も図書館で借りた本です。

東野圭吾さんはもちろん有名で、ドラマ化された作品も観たことあるし。あまりにも有名だからいつか読んでみようと思いつつ。

友達からもオススメされたものの、いつか読んでみようと思いつつ。

ずっとずーっと先延ばしにしていて、今回初めて読んでみました!


怪笑小説

東野圭吾





何故にこんなにも手に取るのが遅かったのかといえば。

「難しそう」という単純な理由だけだった。

なので短編集を選んだわけなんだけど。


…思ってたのと全然違ってたガーン

めちゃめちゃおもしろい笑い泣きwww

笑えるwww


全ては解説に書いてありました。

どうやらこの書籍は普段と作風が違うとのこと。

なるほどねー…と納得しながらも。

私は1作目に変わり種を手にしたのかと思うと…

何故か笑いが込み上げてきた。


どの話も全部印象深くておもしろかったんだけど。

特に私が好きな話が「おっかけバアさん」。

単純にイタい女の話とヲタの話が好きだからです(笑)

それでもラストは秀逸だったなぁ!!

おもしろかった!!


おもしろかったのは「一徹おやじ」。

読みながら何度か声出して笑いそうになった笑い泣き

この淡々とした主人公の口調というか。調子というか。語り口というか。

そこが何とも味わい深くておもしろいのと、あとは親父のキャラがまた最高でした!!


理科系。

関西人。

大いに納得です!!

今後もいろいろ読んでみようと思いますチューラブラブ