スペシャルブレンドミステリー謎005
この本もまた図書館で借りてきた本です。
今は幅広くいろんな方の小説を読みたいので、こういった短編集はとてもありがたい
しかも私の大好きな伊坂幸太郎先生が選んだものだから間違いないだろうとwハードル高めにw読んでみることにしました
スペシャルブレンドミステリー
伊坂幸太郎選
謎 005
結論から言うと。
どの話も読みやすくて好感の持てる作品でした
最後の「長い部屋」だけはトリックが難しくてw
完全に理解した気はしないけどw
なんとなくはわかったつもりです。
1970年代、1980年代、1990年代の作品から伊坂さんが選んだ短編集なんだけど、どの作品も時代背景を除けば古さを感じず、興味深く読めた。
特に「夜の二乗」は設定も、展開も、トリックも。全てが予想外というか。マジで?それアリ?と思わず声が出そうになる仕掛けだらけで、こういった作品は初めて読んだのでおもしろかった。
相変わらず趣味としての読書が楽しいので、今後も幅を広げていきたい。