ラットマン | 地球への通勤

ラットマン

図書館に行った時に。

まだまだ道尾秀介さんの作品が読みたいと思ったので借りてきました!


ラットマン

道尾秀介






幼い頃、父と姉を亡くした主人公、姫川亮。

大人になった現在は家を出て、学生時代からの友人達とバンドを組んでいる。

過去を背負いながら続けるバンド活動。

そんなある日、事件が起こる。



いやぁ…難しかった!

頭使うね!

どんでん返しに次ぐどんでん返しとは、まさにこういった話の展開のことを言うのでしょう。

読みながら想像していたのとは違う方向へ話が進むから頭を使うんだけど、決して嫌ではない頭の使い方が心地良い。

解説も含めて興味深い作品でした。


まだまだ借りてきた本があるのでどんどん読み進めるつもりですニヤリキラキラ