東海道五十三次ウォーキング  四日市宿➡️石薬師宿 


昨日(3/23)は、友人2人と東海道五十三次ウォーキング。

新幹線新幹線を予約する時に何回も天気予報を確認して太陽晴れマークだからと行く日を決めたのに、近くになったら傘雨マークに。

相談した結果、キャンセル料を取られるのもね~と傘雨対策して決行しましたよ。

【四日市宿右矢印石薬師宿】は、どんな宿場?

前回のゴール あすなろう鉄道の内部駅からスタート!

東海道の難所の1つ、いよいよ 《杖衝坂》を越えることなりました。

《杖衝坂》
東征の帰り伊吹山で荒ぶる神の祟りを受け深傷を負った日本武尊は、剣を杖にしてようやく越え、「吾が足は三重の鈎りの如くして堪疲れたり」といった。これが、三重の語源になった。

どんなにキツイ坂かと思いましたが、現代は舗装されてるからか そんなにキツイ坂には感じなかったかな。

舗装されず、砂利道や土の道だったら傘雨の日は特に滑ったりしてキツかったのかも。

無事に難所と言われる坂を越えた後は、国道1号線との分岐点に気を付けながらテクテク。

🚥国分町の信号が見えて、やっと鈴鹿市に入りましたよ

国分町は、四日市と鈴鹿市の境です。

江戸方面から斜め左に進んで行くと石薬師宿の東海道案内道標。

ここを右に進んでいったら、北町地蔵堂の所に東屋を発見。

時計を見たら、12時を回ったところだったので 東屋でランチに。

買ってきたおにぎりお握り1つとペットボトルのお茶、冷たくなったけど、エネルギー補充。

お腹を満たしたら、目指すゴールまで ファイト~ いっぱ~つ!!

石薬師宿って、どんな宿場だったの?

石薬師宿は、石薬師寺の門前町として開けた。江戸方面からの伊勢参りは日永の追分から参宮道に入り、京方面からは関宿から別街道に入った為、宿場経営は厳しかった。

そうだったのかぁショボーン

昔の旅人のことを思いながら歩いてたら、下調べしていた石薬師寺が見えて来ました。

宿場ごとに御朱印を頂いてるので、事前に下調べしていた石薬師寺に寄って御朱印を書いて来ましたよ。

御朱印を頂いた後に東海道の道に戻ろうと本を見ながら弥次喜多2人で話してたら、御朱印を書いて下さった石薬師寺の方が道案内して下さいました。

案内板とかなくて不親切な宿場で申し訳ない。

皆さん、迷われるから~と親切丁寧に教えて下さり 感謝 感謝です。

東海道の本と照らし合わせながら案内して下さった通りに進んで行くと、国道1号線に合流。

物凄いスピードで走ってくる車トラック車やトラックの水しぶき上がるから怖かったわ。

事故に遭わないように~と慎重に歩いてたから、合流から抜けた時にホッと一息。

目指していた🚥庄野町西で景色が見えた所で
景色を👀📷️✨カシャッ。

次回のスタート地点だからね。

最後の力を振り絞って、関西本線 加佐登駅へ。

駅舎に着いたら、また ホッとしました。

その後、名古屋駅まで戻ってから お土産を買ったり 《ずらし旅 日帰りコース》の電子クーポン利用して🌃🍴夕飯。

弥次喜多2人とも朝食が、新幹線新幹線内でサンドイッチ。

お昼は、北町地蔵堂の東屋で冷たいおにぎりお握りだったので温かい煮込みうどんを食べたら身体がポカポカしてきて嬉しかったです。

お会計は、電子クーポン利用して~なので使った現金ゼロ。

名古屋駅から予約した新幹線新幹線に乗って帰って来ましたとさ。

ドリー君は、お利口さんにパパさんとお留守番して貰ってたので ご心配なく~。

次回は、何処まで歩けるか 弥次喜多2人で打ち合わせしなきゃ。

長々と報告に お付き合い下さり、ありがとうございました。