経験値を上げよう！

昨日は、朝から一日中　ザァザァー　大粒の冷たい雨が降って寒かったね。

今日は、雨戸を開けたら　お日様ニコニコいい天気。

わんわんパトロール行こう

路面が乾くまで待ってから、お支度を始めたよ。

僕は、車椅子に乗ってから尻尾カバー着けて準備OK

ドリー君は、ママの支度が終わってからリードを着けて貰うから　それまで　静かに待機する練習だ。

オオー、2歳になったら　自分で興奮をコントロール出来るようになってきたね〜。

ママに何も言われなくても伏せして、静かに待っていられるドリー君。

大騒ぎして　リビングを走り回ってる間は、リード着けて貰えない。

静かに待ってられたら　オヤツ貰えるし、リードを着けて貰える。

ママとのお約束事を　ちゃんと守ってるドリー君の成長に拍手

僕も　小さい時に　嬉しいと　大はしゃぎしたけど　静かに待ってると良いことあるって覚えてからは　騒ぎ立てないようになったの。

僕の歩んでる道をドリー君も歩んでる。

頑張れ、ドリー君

お支度が終わって、レッツゴー

着いたところは、遊歩道の公園。

久しぶりに遊びに来てみたけど、やっぱり　刺激MAXな環境だなぁ〜。

でも、こういう場所で練習することでドリー君の経験値を上げてあげる事が出来る。

いつも静かで刺激の少ない場所でしか練習してないと、いざ　刺激MAXな場所で競技会に参加した時に　どうなってしまうか…

ドリー君の性格を考えると目に浮かぶ。

今から、興奮をコントロールする練習したり　刺激MAXな環境でも　ママの言葉を聞けるようなお耳を作る練習しておかないとね〜

と言うのが、ママの考え。

あっ、早速　ドリー君　　お散歩中のワンちゃんを見つけたようだ。

興奮して　鼻息が荒くなってきたぞ…

興奮MAXになって　ワンワン大騒ぎする前に　何とかしないと…

ママ、『カム（おいで）』で呼んだけど　ドリー君は　それどころではない。

そこで、作戦を変更。

『お座り』コマンドして　お座りしたら

ゆっくり　優しく背中を撫でながら　オヤツをお口に〜。

ドリー君、お口に運ばれたオヤツを食べ続けてたら、徐々に興奮が収まってきた〜。

興奮が収まったら、ママの声　聞こえるよね〜

って、今度は　練習をスタート。

●『伏せ』コマンドで『伏せ』したら、ママとアイコンタクト

『伏せ』KEEPでも周りキョロキョロしたら、オヤツ貰えないルール。

ルールを理解したら、ドリー君　興奮しないで　ちゃんと伏せしながらママとアイコンタクトに成功したからオヤツ食べられた。

興奮コントロールしてたから、たくさん褒めて貰ったドリー君。

いったん　解放〜。

ママと広場を　思い切り走り回って遊んで　次の課題にチャレンジ。

●『ロール』コマンドで地面に寝転がって一回転『ロールオーバー』練習。

興奮してないから、ママのコマンドを落ち着いて聞いてから反応が出来たよ。

二回転の練習も　一回転ずつ　ゆっくり丁寧に練習することで　落ち着いていたドリー君。

刺激MAXな環境でも　ドッグダンスのトリックを練習出来るまでに成長したドリー君に拍手

最後も　思い切り走り回って遊んだら　凄く嬉しかったみたい。

ママに　「もっと遊ぼう」「次は、何を練習する？」って　ニコニコしながらアイコンタクトしてたよ。

でも、今日は　もう　おしまい。

ドリー君の成長を見られたってことが、今日の収穫だもんね。

経験値を上げられたと思うと、見守っていた僕も嬉しいよ。

ママの経験値も上がったと思う。

さぁ、帰ろう

ドリー君、ママと一緒に　見守っていた僕の所に戻ってきた。

ママが、僕のリードとドリー君のリードを持って帰ろうとしたら　いつの間にか　イヤホン着けながら　何か聴いてる一人のおじ様を発見

でもね、ドリー君　おじ様のことは　全く気にしないで歩き出せたの。

これも、かなりの成長だと思う。

男性が苦手なドリー君だから、気にしないで通り過ぎる事が出来たことを褒めたい。

僕、またまた嬉しくて　自然に笑顔か溢れたよ。

帰ってきてからは、お水のお皿のところまで歩いて行くのに　時間かかる僕の事を労ってくれるドリー君。

ドリー君が、「大丈夫？」って　僕の身体をクンクンしたり　後ろ足やタイヤをクンクンしてくれると　限界かも〜って思ってた前足の力にパワーみなぎるんだ。

ドリー君のお陰で、ママの助けを借りずに自力で　お水のお皿のところまで歩いて飲めたよ。

ドリー君、ありがとう。

ドリー君にお礼を言おうとしたら、心地よい疲れで寝ちゃってた。

ママも　ドリー君に　感謝してると言ってるよ。

話しがそれたけど…

今日は

僕の歩んだ道をドリー君も歩む。

ママもドリー君も　色んな環境の中で練習を積むことで経験値を上げているよ〜　

っていう報告。