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自分メモ
…もはや何年ぶりの更新よ(笑)(笑)

4月11日(日)
エリザベートガラ・コンサート大阪千秋楽!

4月5日(月)の初日も実は行ってるから、2週連続大阪。…社会人って怖いね~。

大好きなエリザベートという作品。
最推しの水さんが閣下で、彩吹さんがフランツ(と、ルドルフ)って行く以外の選択肢がないでしょう、と。
推しは推せる時に押せ、ですし。
20周年の時は、東京フルコスが仕事被って行けなかったのいまだに仕事恨んでるからな(笑)
…ちゃっかり大阪には行って、号泣して帰ってきましたけど(笑)

今日のことを書こう
5日のことも書こうと思って、今日になってしまった

水さんは、ゆみこさんの出番箇所
オープニング トート5
ゆみこさん フランツ

ゆみこさん フランツ
オープニングからそのまま、バートイシュルのシシィに出会う前まで

闇広リプライズ、カフェ、泣かないで、ミルク、鏡の間
水さん

 いやはや。
登場するだけで、2人ともたまらん!!!
完全に贔屓目含みます。

コスチュームではないのに、水さんの纏うオーラは閣下そのもの。5分袖から見えるほっそりとした腕の筋ですよ。セルフ傷タトゥーに見えるくらい。

行け(吐息)ウィーンへ

でた、吐息!!!

泣かないで
では、あやか様シシィを誘惑。
頬をそっと撫で回して、シシィに腕を伸ばし、手をつかもうとしたところでシシィに拒まれる!掴もうとして、ぐっと拳になった手の甲の筋がはんぱない(語彙力)人間ってあんなに筋ですものなの?…あ、人間ではなく、閣下でした。。 
拒まれて悔しそうに帰っていく表情も、拗ねてて可愛いですね。←

ミルク
民衆を引き連れてる感、圧巻。
wow~って、最後歌い上げるところも、綺麗に伸びてました!
いやぁ、ほんと、歌ってて苦しい。って感じるところがなくなりましたよね…誰て目線だって感じだけど…

鏡の間
あやか様シシィ出てきた時の存在感たるや…!
スポットライト当たった瞬間の輝きよ。説得力しかない。
あやか様は、2場面しか登場しなかったけど、それでも忘れられないよね。さすがです。
水さん、最後エリザベート!の歌い上げ。とても綺麗でした

左手でマイク持ちながら、右手は忙しなく動く貴方様の動きに釘付けです。
手を伸ばして、口元にもっていき、そこから伸ばす動きとか、ぁあ、これぞ水夏希!ですわ。指の先の先まで神経が通ってる鋭さ。手の動きで、誘惑されちゃうよね。ほんと、恐れ多いですが、素人ながら踊ってる身としは、いつまでも目標だわ。


オープニングフランツだったゆみこさん
妻エリザベートって歌詞めちゃくちゃ低いじゃないですか。
でも響き渡る、聞き取り易い、耳に心地よい低音。ゆみこさんの低音ボイスがたまらなく好きなんですよ…。包容力のある温かみのある声で…。
若かりしフランツだったからか、軍服のような衣装をボタン開けて、ブラウスも皆勤していた。…我らが閣下がアダルトートだから、その路線に合わせた?とか思ってすみません(笑)
眉間に皺を寄せてるところとか。あー、これこれ。苦悩の表情好き。


番外編で。
リュウ様パパと、せーこちゃんゾフィーが結婚式の時歌ってて。
ううう、この貫禄!!!最高!!!!
パパの渋さ最高!!
せーこちゃんゾフィーの安定の怖さも最高!!!ひっくい声も良いー!!!
現役の時から、渋センです。。



新幹線でまだ時間あるから思い出しがてら5日のことを書こう

最初の1音が鳴り響いたところからゾクゾクとするエリザベートの世界。

1幕
オープニングトート7
ゆみこさん ルドルフ

・闇広前後のゆみこさんフランツ
・霊廟シーン みずとな
・夜のボート ゆみとな
・最終答弁 ちかゆみ!!!
・昇天 みずとな!!!

…という荒ぶり具合(笑)
1幕、まだかなまだかなと、終始ソワソワしてた挙句に出てこなくて、まじかよ!大阪来た意味!ってなってたけど、まさかの2幕後半をみずとなゆみという2007雪組でかためてきて、梅芸ありがてぇ…ありがたや、ありがたや…としか言えなくなった(笑)

贔屓目含みまして(2回目)やっぱり、みずとなゆみが最高だ!!!
ルドルフを死に誘う、水さんトート。左手を下に、右手を上にあげて、1周ぐるりとまわし、嬉しそうに誘う。もー、この表情のうるささも、手の動かし方も、全てにおいて濃いところも大好き!(めちゃくちゃ褒めてます)キタキタキター!!これや!これ!!!待ってましたーーー!

霊廟シーン
となみシシィに一瞬キスしようとして頬を包み込む手よ、手!!!
大きくて全てを包み込んでしまう。
…が、死は逃げ場ではない!(ありがとうございます)その後、まだ悔しそうに切なげに歌う、愛と死の輪舞曲リプライズな…

夜のボート
おおおお、ゆみとなぁぁあ
聞いてて安心。
これまたゆみこさんの暖かい低音ボイス。
となみシシィとのすれ違いは切ないぜ…
実際にすれ違ったとき、差し伸べた手が空振りするんだよね…

最終答弁
ちかゆみ(この時点で私が昇天)
あっつい言い争いですよね!
エリザベート↑上に歌うゆみこさんの迫力、
エリザベート↓下に響き渡らせる水さんの伸び具合!
あ、その前に「違う!」って叫ぶトート好きよ(もう語彙力ない)

昇天
エリザベートにおいでって両手を広げる水閣下。長いお腕の伸ばし方から何から何までが閣下。
となみシシィが飛び込んで来た時に、それはそれは愛しそうに抱きしめて、水閣下の肩にフィットするのが愛しくてだな…。面長男役と丸顔娘役。これに勝るものはないと思うの。離れていた分、戻ってきた愛しさ、なんですよね。
大きな手で包み込んで今度こそキスを。なんて絵になるんでしょう。。愛しさと美しさの塊。はわわわ。。。
昇天して、手を前から回すやつね。あの定番の。全神経がそこから見える感じ。ほんと手から魔術できるんじゃないか(?) 

ダンスシンフォニー最終楽章観劇

ダンス公演って観てるほうも体力使いますね。どっと疲れた…ずっと同じく姿勢だから、肩こるし。肩だけでなく体ガッチガチ。
踊っている方は、それ以上に体全体を駆使していて、疲れる種類が違いますよね。そんな舞台をビューアーに観せて下さって有難うございます。

なんでしょう。皆さん、なんであんなに軽いんですか!?重力ないですよね。空気そのもので踊ってるって感じ。手を使わない側転にしても、その他高度なアクロバティックな技にしても。なんなりとこなしてしまう。釘付けです。パンシェ90度でピタッと止まってそのままキープ。揺らぐことなんてない。アチチュードの形。絵に書いた様に形にはまっている。パンシェ90度もいかないし、すぐグラグラしてしまう私なんて問題外!!!踊るにあたって筋力は欠かせないものですね。筋肉は裏切らない。そのとおりだと思います(笑)。


水さんは、相変わらずまた新しい一面を見せて下さって、どこまでも計り知れないお方だと。今回はバレエより、というか、コンテンポラリー系のダンスが多かったですね。鍛えられた肩から腕にかけてのラインはたくましく美しいこと(笑)このラインが惜しみなく疲労されていて、水さんが踊る度に筋肉が見えます(なんか変態ぽい?) 。いつもはシアター系のダンスが多くてエンタテイナーとして私たちを楽しませてくれてるけど、今回は客席に客席にって感じではなく、水さん自身が上に上に引き上げられてまっすぐ綺麗に踊られてるように見えました。女神って、ツイッターでつぶやいてる方が多いけど、ほんとそうだと思う。
パンフレットにものってるドレスでのダンス、裾が大きめの白いパンツで踊るダンス、金のビスチェと金のパンツで踊り二人の男性を仲介するダンス。線が細い、という感じで美しかったです。
やはり、私は黒と金が貴重のお衣装で、ハットとステッキをつかったシアター系のダンスが好きだなあ。生き生きしてらっしゃる(笑)そして可愛い(笑)髪の毛ストレートでお似合いでした!髪の毛も立派な表現の1つですね。かきあげる姿も凛々しく時に可憐でした。
…でも、なんだか、ダンスしてるだけなのに、若い男性に囲まれていてちょっとボディタッチがあるとドキドキしてしまい集中力が…(ちゃんと観てましたけど!)

ダンス観てると、自分もやりたくなる!大好きな先輩と一緒に観劇してて、また踊りたいね~なんて会話を。一応現役な私は、男性のかっこいいポイントを自然と研究目線で見ていて、余計に疲れた(笑)っていうのは、いらない雑談

私も止まることなく、頑張らなければ。そう、また気持ちを入れ直すことができたような。舞台ってすごいな。…ちょっと寝ぼけながら書いてるから、文章おかしいかもだけど、観劇帰りのリアタイで書きたかったもので。ではこのへんで…|ω-`)

虹。初日観てきました。ほんとは、観劇するかどうか直前まで悩んでいたところ。でも、現実突きつけられるのが苦しくて他の世界に逃避したくて癒されたくて。舞台で輝いてる役者さんからパワーをいただきたくて。チケットをお譲り頂いて、初日には…あの三月振りの小さなハコにいました。

小さいときからずっと薬を飲まされ続け、薬がなくては持たない体に。薬物、飲酒依存。大女優の重圧。責任。期待。客。大物って色んなものを背負っている。それに答えなければいけない、舞台に立たなければいけない。でも、もう歌えない、もう立てないってほどに精神から追い込まれていて。そんなジュディを二人の男性が違う形で助けようとする。一方はフィアンセ兼マネージャー兼プロデューサー。一方はピアニストでゲイ。どうしても舞台に立たせようとする、そのためにはジュディの欲しいものを与えるミッキー。もう何もしなくていい、二人で穏やかに暮らそうってジュディに寄り添うアンソニー。でも彼はゲイだから彼女相手にしても夜の営みはできないけどね、っていうのが問題(笑)。

彩吹さん…ゆみこさんじゃなくてジュディ。舞台ではジュディとして生きていて。役に生きるってこういうことなんだ。ジュディにしか見えなかった。自己中で高慢で傲慢で。でも、どこか苦しくて寂しくて辛くて。一人の女性の人生を実際に垣間見た気がした。わがままばかり言うジュディに観てる私までカチンときたり。客を置いていっていいのか?コンサートやめていいのか?でも、それほど辛くて立ってられないんだろうな…って、観てる私の感情も大忙し。
ぁあ…歌は安定の歌唱力。鳴り響く低音。伸びる高音。男役の時よりツヤがあるように感じた。歌で心打たれるって、ジーンってくるってこういうことなんだ…。
あ。
初っ端からドキドキハラハラさせられて、最初舞台に集中できなかった(笑)だめなんだよ、私そういうシーン…って、ラブシーンね(笑)心の準備が(笑)

最後の最後にover the rainbowを歌ってくれますが。これがガツンと生きてきますね。自分のために歌う唯一の曲。虹の彼方にあなたの身も安らげますように…。泣かされましたよ。ゆみこさんの歌声…素敵だなあ…。

フィナーレは、本編とは打って変わって会場が手拍子で包まれる明るくて、楽しいノリ。ゆみこさんの、ミニスカコート?ってか、とりあえず美脚やばすぎ。そしてハット。リーフレットの格好で出てきたわけですがね。スタイルよすぎなわけですよ。
本編の曲も歌ってくれたり、なぜかSinging in the rainも。四人だけなのに深みのある歌声でハーモニーもお綺麗で。会場を包んで下さいました。本編はハラハラしてたけど、フィナーレは心があっまる感じ。

全体像は把握できたから、また観れたら、もっとジュディのことを理解できるのに。貴女に近付けることができたのに。って思った。

千秋楽、無事皆さんで幕が降ろせますよう、祈っております。


色んな種類の舞台がある。
今回の舞台は感動!キラキラ!ってものではなかったけど。学ばせてくれるものがあった。どんなことであれ、私は舞台の世界観が好き。その世界に足を運べるから。普段とは違う私で生きれるから。楽しい。嬉しい。ワクワクする。ドキドキする。ありがとう。そんな気持ちもある。やっぱり舞台っていいな。羨ましいな。そう思った。
ありがとう、ゆみこさん。


相変わらず日本語力ないなあ。まぁ自己満メモ。