司会者はサンタクロース
秋の婚礼シーズンはブログを更新しないまま、過ぎてしまいました(・Θ・;)
さて、クリスマスシーズン、結婚式の会場もツリーやリースなどで華やか、
一粒で二度おいしい感じになっています。
クリスマスに会場見学に訪れて、
「その魔法にかかってしまって決めました」とおっしゃる方もあるくらいです。
クリスマスの結婚式でいまだに鮮明に覚えているのは、
クリスマスを楽しむ衣装で参加してほしいと呼びかけたパーティー。
司会の私には、当日サンタクローズの衣装を用意するので、
それを着てほしいと頼まれました。
お二人を誘導するキャプテンは、
トナカイの角を頭につけることになりました。
当日、ダボダボ風の上下のサンタスーツのつもりで受け取った衣装は、
超ミニのゴスプレ?????
あわてました。
他のスタッフから、私用のブーツを借りて、
その衣装を着ましたが、
似合っていたかどうかは棚に上げ、
完全にサンタ気分になってしまい、
パーティー後、そのまま街に繰り出したいほど、
楽しく盛り上がりました。
恋人はサンタクロースならぬ、
司会者はサンタクロースなお話でした。
心の声
実家のある場所に、痛ましい災害が起こって、1週間少し経ちます。
その間、何となく、ブログを書く気持ちになれませんでした。
離れていてできるのは、実家の家族や友人の話を聴く、ささやかながら義援金を送ることくらい。
「なんで?」というようなことが起こって、
自然や、「死」といったものには、いかに無力で抗うことができないものか思い知らされつつ、
釈然としない日々。
先日、打ち合わせで、新郎からお父様が1年前に癌で亡くなったと伺いました。
余命長くて3ヶ月と宣告されたそうですが、2年間、思い出をたくさん作ることができたそうです。
亡くなる2週間前にも、新郎新婦と一緒に、そのお父様の運転で観光に出かけ、
その時に見た、美しい花の色を、カラードレスの色に選ばれたとのことでした。
生まれくる命には必ず限りがあることを、
そして、ともすると、それを忘れ、
多くのものに感謝することをおざなりにしてしまいます。
一つ一つ、一人一人、
日々のさまざまなできごとに
心からありがとうと言って、向き合っていきたいです。
まさか!
まさか、自分の実家のある場所が、
被災地になって、トップニュースで報道されることになろうとは・・・。
道を一本隔てた近所の同級生の実家も土石流に飲み込まれ、
穏やかな風景が一変・・・。
8月には帰省して、小さなことでも力になりたいです。
切なく悲しくやりきれない想いを抱えています。
自分を育ててくれた故郷、まぶしいほどの緑、青空、澄み渡る風・・・
あの豊かな情景が戻ってくるよう、今は祈ることしかできません。
結婚式という仕事に、携われること、
「あたりまえ」とせず、
感謝の気持ちを謙虚に持っていたいと、改めて誓い、
週末の宴に臨みます。