想い実現サポーター
真野姫世美(まのきよみ)です♪
【 男子はわたしを傷つける!? 】
高校を卒業し、女子短大へ進学した。
就職氷河期ではあったが
なんとか就職先は見つかり、
短大卒業後に入社したのは
某金融機関の事務センター。
大元の会社から異動してきた
定年間近の男性たちと、
20代〜30代の女性が
多く働く職場だった。
中学、高校と思春期で、
特に中学では、一部の男子から
ちょっとした嫌がらせに
あっていたことがある。
もともと自信なんてないのに、
益々自信がなくなっていった。
共学だったのにも関わらず、
そのことが原因で、
中高はこわくてほぼ男子と話さずに
きてしまった上に女子短大へ進学、
就職も女子だらけ。
職場に男性はいても
定年間際の既婚者ばかり。
気がつけば10代後半から
20 代前半の5年ほどは、
同年代の男性とほとんど
話すことなく過ごしてしまった。
必要最低限の言葉を交わすのは、
コンビニのお兄さんくらい。
すべては自己肯定感の低さゆえ。
自分が傷つきたくなかったのだ。
こんなわたしなんて。
常にそういった気持ちが
渦巻いていた気がする。
ところがどっこい。
友人の彼やその仲間と、
半ば強引に会うことになる。
嫌だ嫌だ嫌だ。
この世の終わりのような、
泣きそうな顔をしていた
わたしに友人は言う。
「会うだけだから!遊ぶだけだから!」
押し問答が繰り返された後、
しぶしぶ彼らと会うことに。
また傷付くのかもしれない。
わたしの不安をよそに。
・・・あれっ。
あれれ?
男性って、
こんなに優しいものなのですね。
いちいち紳士な対応に、
どうしていいのかわからない。
慣れない女の子扱いに
オロオロしてしまう。
ちょっぴり感動すらしてしまう。
そうか。優しい男性もいるんだ。
当たり前のことすら気づけなかった。
わたしの中では、
中学でときが止まっていたのだ。
男子はわたしを傷つける。
今思えばいろんな人がいるのに、
一部の人の印象を
全体の印象にしていたのは
わたし自身だ。
勝手な思い込みから、あの数年、
なんて無駄にしてきたのだろうと
悔やんでも、後の祭りなのだった。
またぼちぼちエッセイも
書いていきますね~♪♪
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