わたしは、歌うことが好きだ。
人前だと緊張するからひとりで歌いたい。
ひとりカラオケ(=ヒトカラ)も好き!
しかしそんなに頻繁に行くわけではない。わたしのこの「歌いたい欲」どう発散させよう。
日中は換気で窓を開けている。家の中で歌っていても外まで聞こえるのはイヤだ。できればシャッターを閉めてから歌いたい。ってことは夜!
たどり着いたのは、夕食後、
YouTubeを流しながら歌う
よーし!これなら思う存分歌える。ウシシシシ。
わたしが食器を洗っている間に夫はお風呂。その間歌いまくれる!ヤッホー!!
夫は音楽にまったく興味がなく、わたしはひとりで歌いたい。なんてちょうどいい!ナイスアイデア!素敵素敵!この時間に歌いまくろう!
夜の8時台。お皿を洗いながら曲を聞き、口ずさむ。うん、いい感じ!!
カラオケと違うのは、キーが合わなくてもそのまま歌わなければならないこと。誰に聴かせるわけでもないし、気にせずGO !
覚えたい曲は歌詞入りの画像を選び、エンドレスに歌う。音程や歌詞を少しでも外したらその部分をひたすらリピート!ひとりスパルタ練習。
大体これで覚えている。反復練習、大事よね。
聴力も、視力も、昔の曲は記憶力も使えて、MV(=ミュージックビデオ)は、観ていると泣けてくるものもある。ってことは感情も使っているのか。歌うってすごいな。この方法、かなり脳を活性化させているに違いない。
夫がお風呂から出る頃、察知して歌うのをやめる。しかしたまーに、わたしの察知能力がうまく作動しないときがある。上機嫌で歌いまくっているところ、静かに夫登場。平静を装いつつも、心の中でヒィィィィ!!と叫んでいる。
これもまた、脳のどこかを使っているに違いない。たぶん。
自宅ヒトカラ、ひとつ弊害を挙げるとしたら、思いの外、お皿洗いが進まないことだったりする。
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