心理学ベースの
女性専門傾聴セラピスト
真野姫世美(まのきよみ)です♪
すでにブログに感想を
書いている分は飛ばしています。
今回の
「人魚の眠る家」
は、再読♪
前回読んだときには
あらすじや感想をブログに
書いていなかったんですね~。
原作を読んで、2018年に公開の
映画も(もちろん)映画館で鑑賞♪
\(^O^)/
ストーリーがわかっているので
より、序盤から
号泣・・・。
これ、シーンによっては
家で読むのをオススメします。
なぜって?
泣くから(笑)
泣くっていうか。
号泣ですわよ、奥さん!!
(誰よ? 笑)
では、あらすじです。
娘の小学校受験が終わったら離婚する。
そう約束していた播磨(はりま)
和昌(かずまさ)と薫子(かおるこ)。
しかしある日、
娘の瑞穂がプールで溺れて・・・。
病院で彼らを待っていたのは
「おそらく脳死」という残酷な現実。
いったんは受け入れたふたりだが、
娘との別れの直前になって
娘はまだ生きていると信じることに。
医師も驚く方法で
娘との生活を続けることを決意する。
狂気とも言える母親、薫子の愛に
周囲は翻弄されていく・・・。
テーマが「脳死」なので、
重いです。
重い話ですが、わたしは好きです。
めちゃくちゃ泣くけどね!!
日本では脳死って
医師が判断しないんですね。
「脳死と思われる」状態で
脳死テストを2回受け、
脳死と判定されたら初めて
脳死
とされるんですって。
もし、親だったら・・・。
意識が戻らなくても
息をしていれば、
体は動いていれば
「この子はまだ生きてる!!」
って、きっと思うんじゃないかな。
脳死の判断を親に委ねるって・・・。
残酷ですね・・・。
色々と考えさせられる1冊です。
東野さんの作品は
どれもこれも、
本当に読みやすい!!
ぜひ、
タオルとティッシュを片手に
読んでみてくださいね。
※涙と鼻水対策です!(笑)
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