女性専門傾聴心理カラーセラピスト
アトリエMANO(マーノ)Kiyomiこと、
読書とB’zとものづくりが好きな
真野姫世美(まのきよみ)です♪
週末恒例の読書紹介です♪
お初の著者さん、
浅倉秋成さんの
「教室が、
ひとりになるまで」
です♪
浅倉さんは
「六人の嘘つきな大学生」
の著者でもあります。
「六人の~」は
王様のブランチで
ブランチBOOK大賞
も取られていますからね~。
期待、大♡です♪♪
で。
そっちも気になりつつ、
今回は
「教室がひとりになるまで」
を先に読んでみました♪
裏表紙のあらすじをみて
「ちょっと暗いのかも・・・」
と思っていましたが、
読み始めてすぐに
「これ、おもしろいやつ!!」
と気がついちゃいました(笑)
まずは、ザックリあらすじ♪
いってみよう♪♪
北楓高校で立て続けに
3人の生徒が自殺する。
ひとりは学校のトイレで
首を吊り、
ふたりは校舎から飛び降りた。
「全員が仲のいい最高のクラス」
で、なぜ?
垣内友弘(かきうちともひろ)は
幼なじみの
白瀬美月(しらせみづき)から
信じがたい話を打ち明けられる。
「自殺なんかじゃない。
みんなあいつに殺されたの」
「他人を自殺させる力」を使った
証明不可能な罪。
この謎を解くことは
できるのだろうか-・・・。
・・・というような感じで
ストーリーが展開されていきます。
けっこうな序盤から
ありえない設定
が、ぶっ込まれています(笑)
特殊能力が出てきたり・・・。
犯人の動機は、
それでも絶対、ダメなのだけれど。
大きなくくりで言ってしまうと
気持ちはわからなくも、ない、かな。
なーんて思っちゃいました。
スクールカーストというものが
あったとしたら、
結構な下の方の
部類になっていたわたし。
だからこその、
「あぁ・・・。
うん・・・。
まぁ・・・。
わからなくは、ない、かも・・・」
という感想です。
かと言って、
ダメなものはダメなんですけどね。
わたしは大人数がニガテで、
うわべだけの(と感じてしまう)
仲間ー♡♡
というのを、
どうも受け付けなくて。
大人なのでうまいこと
やれますけれども。←!!
まぁ、書いてしまうと
HSP大発動!!
なんですわ(苦笑)
※えぇ、知ってましたよ!
わかってもいますよ!!(爆)
この本を読みながら
某コミュニティのことを
思い出したりもしていました。
※いいとか悪いではなく
ただ単に思い出していたよってことデス。
いろいろ、ありますよね~。
しかも学生だと、
(社会人もか・・・)
1日の大半の時間を
そのコミュニティ(=クラス)で
過ごさないといけないものだから・・・。
いろいろ、ありますよね・・・。
※謎の2回目(苦笑)
こちらの作品、
個人的には前半の方が
おもしろかった、かな。
とか言いながら、
なんだかんだで一気読み♡
著者の浅倉さん89年生まれ。
だいぶお若い小説家さんです。
最近、
著者のプロフィールを見て
「オォウ!!」
とビックリすることも
多くなってきました(笑)
それだけわたしも
歳を重ねてきたってことね♡
年齢とともに
輝きは増していく♡
・・・というのがKiyomi的考え♪♪
先の読めない推理バトルを、ぜひ♪
体験してみてくださいね♪♪
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