傾聴心理カラーセラピスト

アトリエMANO(マーノ)Kiyomiこと、

 

読書とB’zとものづくりが好きな

 

真野姫世美(まのきよみ)です♪

 
 
 
先日読んだ
 
ひすいこうたろうさん
 
「あした死ぬかもよ?」
 
※レビューについては
 6月に更新されます(汗)
 
今日は、この本の中での
エピソードから。
 
ひすいさんが岩手県の
山田町に行ったときのお話。
 
山田町、というのは
震災で、津波で、
 
町ごと流されてしまったそうで・・・。
 
その山田町で出会った
漁師のおじいちゃん。
 
「ここにいるみんなは
 家も仕事もないんだ。
 
 ははははは
 
 
え!?
 
「ははははは」!?
 
と思ったひすいさん。
 
こんな質問をしたんですって。
 
「どうしてそんなに早く
 立ち直れたんですか?」
 
 
おじいちゃんの笑顔が
一瞬だけ止まり・・・。
 
逆に、こう質問されたそう。
 
「立ち直ってると思う?」
 
それを聞いたひすいさんは
なんて無神経な質問
してしまったんだろう・・・。
 
と、後悔します。
 
おじいちゃんはこう続けます。
 
「悲しんで下を向いたって
 なにもはじまらない。
 
 今は前を向くしかない。
 
 ウソでも笑える人は前に進める」
 
 
 

全然種類が違うのですが

 

わたしにも、

似たような経験がありました。

 

震災のことと比べることでは

ないので、

 

個人的にこんなことがあった、

と読んでいただければと

思います。

 

 

わたしは妊活のアレコレは、

いまだに、心の底で

くすぶっています。

 

※だからたまにブログでも吠える(苦笑)

 

 

何度も書いていますが、

 

 共 存

 

していくしかないかな・・・。

 

と思っています。

 

でね、自分では、

そう、思っているのですが・・・。

 

 

たいして知りもしない人からは、

 

 

「今はもう、

 

 乗り越えたんだもんね!!」

 

 

と言われることがあり・・・。

 

「え・・・!?」

 

って、感じることが

あったのです。

 

 

え?

 

別に、わたし。

 

乗り越えた

 

だなんて一言も言ってないんですけど。

 

 

もう、過去のことだから♪

 

そんな過去のこと、

なぁ~んにも気にしないヨッ!!

 

 

・・・って思える人だったら、

 

いちいち、いろんなことで

 

(心が)引っ掛かったり

することはないでしょう。

 

 

辛く悲しい出来事を

「乗り越えられた」のかどうかは

 

当事者でないとわからない。

 

 

悪気はないのはわかるのだけれど・・・。

 

ちょっと、

心がザワついたことがあったので

 

こちらに記録として

残しておきます。

 

まぁ、そう言いながら

わたしも別のときに

 

無神経発言

 

してしまったことも

あるのかもしれない。

 

勝手な想像で思い込まないよう

気を付けたいものです。

 

 

あなたにとっても

何か気づきや後押しになると

とても嬉しいです。

 

 

 

 

 

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