傾聴心理カラーセラピスト
アトリエMANO(マーノ)Kiyomiこと、
読書とB’zとものづくりが好きな
真野姫世美(まのきよみ)です♪
こちらの作品は実話です。
市立船橋高校の卒業生、
浅野大義くんのお話です。
こちらの本を読むまでの
わたしの話をさせてください。
もともと、こちらの本が
出版された頃、
地域新聞という、地域の情報が
載っている新聞で
紹介されていたんですよね。
チラッとしか見ていなくて、
「へぇ~。市船の。
爽やか青春ストーリーなのかな?」
くらいに思っていたんです。
船橋市は八千代市のお隣なので
いわばご近所さん。
割と近めの高校のお話なので
いつかは読んでみたいな~。
・・・と思っていました。
ある日の映画館でのこと。
予告を見たら・・・。
「あれっ・・・。
これ、
思ってたのと違う・・・」
と気づいたんですよね。
そもそも、
フィクション
だと思っていたら・・・。
実話でした。
市船の吹奏楽部OBの
浅野大義くんは
20歳のときに
肺がんのために亡くなっています。
告別式には、164名の
高校の吹奏楽部OBと仲間達が集まり
大義くんが式場から送られるときには
彼が作曲した「市船soul」が
演奏されたのでした。
終始涙が止まらない・・・。
珍しく、最初に解説から
読んでみたんですね。
これが・・・。
すごく、良かった。
どのようにしてこのお話が
作られていったのか。
それをわかった上で
本文を読まれる方が
より、
なんて言うんだろう。
なんて言うのかな。
気持ちが、動かされる、
というか・・・。
お会いしたこともない方ですが、
告別式に164人もの方が
演奏してくれるって・・・。
すごい、ことですよね。
なんだろう。
うまく言えない。
すごく泣いたけど、
うまく言葉にできない。
何の涙かも、うまく表現できない。
だけど・・・。
読めて良かった。
とだけは、言える、かな。
下手なことは言えないし
言いたくないし、
完全に部外者だから、
なんとも言えないし。
ひとつ、言えるのは、
トロンボーンが大好きで
音楽が大好きな
とても優しい青年が
市船の吹奏楽部にいて
「市船soul」という
市船の応援歌を作った。
ということを、知ることができた。
ってこと。
作曲した人は、浅野大義くん。
そして彼は、もういない。
この本を読んだからこそ、
知ることができました。
書いてくださった中井さん、
ありがとうございました。
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