傾聴心理カラーセラピスト
アトリエMANO(マーノ)Kiyomiこと、
読書とB’zとものづくりが好きな
真野姫世美(まのきよみ)です♪
こちらは書店によく行かれる方なら
「見たことある!!」
と思われるかもしれませんね~。
だって、
わたしもそうだから!!(笑)
気になりつつも~。
う~ん、どうだろ~。
・・・と思っていたら、
知人がふたり、
「良かったよ~♪」
と言ってくれたので、
じゃあ、
流行っているうちに読もう!!←!?
と思いまして、読んでみました(笑)
三千円の使い道をどうするか・・・。
というのは、
最初に少し出てくるだけ♪
こちらのお話は主に
御厨(みくりや)家の女性たちの
お金に関する問題を
オムニバスで書かれています。
全6話で構成されています。
第1話 三千円の使いかた
→御厨家の次女、美帆が主人公
(20代 独身 会社員)
第2話 七十三歳のハローワーク
→御厨家の祖母、琴子が主人公
(ひとり暮らし 年金生活)
第3話 目指せ!貯蓄一千万!
→御厨家の長女、真帆が主人公
(20代既婚 1児の子持ち)
第4話 費用対策効果
→琴子の年の離れた男友達
小森安生が主人公
第5話 熟年離婚の経済学
→美帆と真帆の母、智子が主人公
(50代 専業主婦)
第6話 節約家の人々
→御厨家全体を巻き込んだお金の話
お金の不安って、
あらゆる世代で起こりえますよね~。
それぞれのストーリーから、
気づくことがあるはずですよ♪
自分に近い世代だったり、
同じような悩みを
小説を読みながら疑似体験して
自分だったらどうする?
を考えてみるのも良いのでは?
とても印象深かったのは
祖母の琴子のセリフ。
「自分の人生の責任をとるのは
美帆なんだよ。
どんなに親や私ががんばっても
美帆の人生を肩代わりすることは
できない」
(P.318より引用)
うん。
心理学
ですね♡♡
人生すべてにおいて、
自分の人生の責任は自分
これは、共通して
言えることだと思います。
価値観というのは
本当に人ぞれぞれ。
それこそ、
三千円を何に使う?
のも、その人それぞれ。
あなたは三千円、
一体何に使いますか?
テンポよく進むお話なので
とても読みやすかったです。
ぜひ、こちらを読んで
あなたのお金の使い方を
見直してみては?
オススメの1冊です♪
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