傾聴心理カラーセラピスト

アトリエMANO(マーノ)Kiyomiこと、

 

読書とB’zとものづくりが好きな

 

真野姫世美(まのきよみ)です♪

 
 
週末恒例の読書紹介です♪
 
お初の著者さん♪
 
早見和真さん
 
「イノセント・デイズ」
 

 

相当放置していました(笑)

 

昨年の7月に買って

読んだのは今年の5月。

 

※読書紹介は予約で仕込んでいるので

 この記事を書いているのも5月なのです~(汗)

 
 

なぜ読めなかったのか、

と言うと・・・。

 

なんだか重そうだったから。

 

じゃあなんで買ったのよ?

 

・・・と言われると・・・。

 

なんとなく(爆)

 

 

だって死刑が題材の話なんだもの~(涙)

 

2018年にドラマ化されていて、

 

「竹内結子さんが出てたんだ~♪」

 

・・・っていう。

そんな感じ。(どんな? 汗)

 

 

やっとこさ読もう!!

と思った時期には

 

東野圭吾さん「殺人の門」

を読んでいて、

 

これまた、めちゃんこ暗い話・・・(涙)

 

こんな暗い話ばかり読んでいて

 

わたしの精神は

大丈夫なんだろうか?(汗)

 

と不安になり(おおげさ 笑)

 

※「殺人の門」についてのレビューはまた別途♪

 

 

グダグダしていたのですけれども。

 

 

天気が良かったので←!!

 

 

 

ついに、ついに読んでみたのです~。

 

※なんじゃそら!な理由ですね(笑)

 

 

読み始めて数ページで

わたしは後悔したね!

 

なぜならば・・・。

 

「これ・・・

 おもしろいやつだ!!」

 

って、気がついちゃったの。

 

なんでもっと早く

読まなかったんだろう~。

 

もう、わたしのバカバカバカ!!

 

って感じでした。

 

 

 

前置きがメチャクチャ長いですが(笑)

 

そろそろあらすじに参ります。

 

 

田中幸乃、30歳。

 

元恋人の家に放火した彼女は

その妻と1歳の双子の命を奪う。

 

裁判により死刑を宣告された幸乃

 

凶行の背景には何があったのか?

 

産科医、義姉、中学の親友、

元恋人の友人、幼なじみ、

 

そして、女性刑務官

 

彼女の人生に関わった人々の

記憶から浮かび上がることは

世論とはかけ離れていた・・・。

 

あまりにも哀しい事実

あなたは何を感じ、何を思う?

 

 

・・・というような感じで、

 

 

グイグイ引き込まれていきます。

 

ページをめくる手が、

 

まー止まらない。

 

おかげで夜更かしですよ・・・。←自分のさじ加減(笑)

 

「流浪の月」以来の

個人的大ヒットです。

 

どちらも社会派なストーリーですね。

 

こういうの、好きなのかもしれません。

 

「流浪の月」「イノセント・デイズ」

 

世論に飲まれて

真実が見えなくなっている。

 

という部分は共通ですよね。

 

何が正しくて

何が間違っているのか。

 

読んだ後も自分の中で

色々と考えられるような、

そんなお話でした。

 

しんどく感じる人は

ちょっと読み進めるのが

ツライかもしれませんが・・・。

 

わたしはとても

オススメしたい1冊です。

 

結局はみんな

 

自分のことが一番可愛い

 

ってことなんだと思う。

 

重いテーマですが、

重苦しいだけでない。

 

そんなお話でした。

 

ぜひ、

チャレンジして欲しい

と思える、そんな1冊です。

 

※そして読んだらぜひ感想を聞かせて欲しい!

 

 

 

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