傾聴カラーセラピスト
アトリエMANO(マーノ)Kiyomiこと、
読書とB’zとものづくりが好きな
真野姫世美(まのきよみ)です♪
先日、めでたく(?)
入籍13周年を迎えまして、
夫とルンルンで
ゴエゴエ(五右衛門)
していたときのこと。
歴史小説には
まったくあまり興味がない
Kiyomiですが・・・。
夫が興味を持っていた
「黒牢城」が直木賞を
受賞した、とのことで。
※夫は黒田官兵衛が好きらしい。
普段本を読まない夫が
この本はなぜか気にしていて
「どんな話なのん?」
と聞いたところ・・・。
おもしろそうやないけ!!
と感じちゃいまして。
即、購入♡♡
ランチはデザートまで
いただきました♡
夫から聞いたのは
ザックリこんな感じ。
※歴史上の話らしいです~。
信長を裏切った荒木村重が
籠城しているところに
黒田官兵衛がやってくる。
官兵衛は囚われてしまう。
村重は有岡城の城主だが、
最後は自分だけ逃げてしまう。
荒木村重、
サイテー!!
って感じなのですが(苦笑)
この本では、
城の中で起こる難事件を
村重が官兵衛に相談する。
という話らしい~。
※この部分がフィクションじゃないか?
と夫は言っていた。
という情報で、
「えー!
おもしろそう!!
読んでみる!!」
と、読んでみたのでございます。
コレ、ね。
↓↓↓
構成は
因・・・プロローグ
雪夜灯籠
花影手柄
遠雷念仏
落日孤影
果・・・エピローグ
となっています。
4つの難解な事件が起こり、
その都度、村重は
人知れず官兵衛に
相談するのです。
官兵衛は直接答えを
村重に伝えるのではなく、
ヒントをつぶやく、という感じ。
歴史があまり得意でない
わたしでも楽しめました。
ので、
歴史好きの方には、
特にオススメ!!
です♪♪
読み進める度、
夫にアウトプット・・・(笑)
※夫は本を読まないので。
歴史上的なことで
よくわからないことや
「○○って人、いたの?」
などの質問も
夫にしつつ(苦笑)
ミステリーなので、
なるほどー!!
って思ったり。
うん。
おもしろかったです♪♪
それがし、とか。
さもありなん。とか。
いつもの小説では
出てこない表現が
新鮮でした。
それよりも(?)
衝撃だったのは・・・。
著者の米澤穂信さん、
同い年
でした・・・。(マジか・・・)
「満願」も気になっているので
今度読んでみよう♪
直木章受賞作品って、
「う~ん・・・」
って感じの本が
わたしは多かったのですが、
こちらの本は
そういう感じはなかったかな。
ご興味ある方は、
ぜひチェックしてみてくださいね♪
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