心理カラーセラピスト
アトリエMANO(マーノ)Kiyomiこと、
読書とB’zとものづくりが好きな
真野姫世美(まのきよみ)です♪
ビリー・ミリガン
聞いたことはあるんじゃないでしょうか。
多重人格者です。
まずは、
上下合わせたザックリなあらすじを
サクッとお伝えしましょう!!
大きくわけると3つの章からなっています。
1977年
オハイオ州で連続レイプ犯として
ビリー・ミリガンが逮捕される。
しかし本人には犯行の記憶がない。
精神鑑定の結果、彼の中には
複数の別人格が存在し、
犯行はそのうちのひとりに
よるものだった・・・。
ここまでが、1章。
ビリーの中には
実に24人の人格が潜んでいた。
性格、知能、年齢、国籍、
性別さえ異なるこれらの人格が
どのようにて生まれたのか。
これらがビリー目線で
語られているのが2章。
やがて治療により
回復の兆しが見え始めるが、
世間の好奇の目や
反発にさらされる・・・。
というのが、3章。
上巻は2章の途中まで。
下巻は2章の続きから。
という構成になっています。
まー。
読むのに時間掛かりました!!
読むのが速いわたしですが、
他の本も平行して読んでいるとはいえ
なんていうかな。
おもしろいおもしろくない、
でなはくて、
興味深い本
と言えばいいかな。
ひとりの中に、
オリジナルの、本物?の人格、
プラス23人!!
もう、複雑すぎて
意味がわからないです・・・(汗)
ビリーは幼少期に
実父の自殺や
養父からの虐待(性的なことも含む)
などが原因で、
どんどん人格が増えていきます。
ある意味、ビリーも被害者。
だからといって、
レイプを擁護するつもりはないのだけれど。
23の人格は、もともとの人格、
ビリーを守ろうとするのです。
ものすごく、興味深いお話でした。
気になるあなたはぜひ、
読んでみてくださいね。
オススメするか?と言われると
そうでもない
のだけれど・・・(苦笑)
知ることは、無駄ではないと思っています。
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