心理カラーセラピスト

アトリエMANO(マーノ)Kiyomiこと、

 

読書とB’zとものづくりが好きな

 

真野姫世美(まのきよみ)です♪

 
 
週末恒例の読書紹介です♪
 
本日ご紹介するのは、
 
「アルジャーノンに花束を」
 
で有名なダニエル・キイスさん
 
「24人のビリー・ミリガン」
 
です♪♪
 
「アルジャーノンに花束を」
のレビューはコチラ♪♪
 ↓ ↓ ↓

 

 

ビリー・ミリガン

 

聞いたことはあるんじゃないでしょうか。

 

多重人格者です。

 

まずは、

 

上下合わせたザックリなあらすじ

サクッとお伝えしましょう!!

 

大きくわけると3つの章からなっています。

 

1977年

オハイオ州で連続レイプ犯として

ビリー・ミリガン逮捕される。

 

しかし本人には犯行の記憶がない。

 

精神鑑定の結果、彼の中には

複数の別人格が存在し、

犯行はそのうちのひとりに

よるものだった・・・。

 

ここまでが、1章。

 

ビリーの中には

実に24人の人格が潜んでいた。

 

性格、知能、年齢、国籍、

性別さえ異なるこれらの人格が

どのようにて生まれたのか。

 

これらがビリー目線

語られているのが2章。

 

やがて治療により

回復の兆しが見え始めるが、

世間の好奇の目

反発にさらされる・・・。

 

というのが、3章。

 

上巻は2章の途中まで。

 

下巻は2章の続きから。

 

という構成になっています。

 
 
実際にあったこと
著者が直接
 
本人へのインタビュー
関係者の証言をもとに
 
ビリーの内面葛藤を描いた
 
ノンフィクション
 
となっています。
 
 
文章的には、
 
クララってる・・・(笑)
 
※個人の感想です。
 
クララってる詳細はこちら♪
 ↓ ↓ ↓
 
 
上下巻読破に
 
2週間近く掛かりました。
 
※毎日読んでいたわけではありませんが(汗)
 

 

なんていうかな。

 

おもしろいおもしろくない、

でなはくて、

 

興味深い本

 

と言えばいいかな。

 

ひとりの中に、

 

オリジナルの、本物?の人格、

 

プラス23人!!

 

もう、複雑すぎて

意味がわからないです・・・(汗)

 

 

ビリーは幼少期に

 

 

実父の自殺

 

養父からの虐待(性的なことも含む)

 

 

などが原因で、

どんどん人格が増えていきます。

 

ある意味、ビリーも被害者

 

だからといって、

レイプを擁護するつもりはないのだけれど。

 

23の人格は、もともとの人格、

ビリーを守ろうとするのです。

 

 

ものすごく、興味深いお話でした。

 

 

気になるあなたはぜひ、

読んでみてくださいね。

 

オススメするか?と言われると

 

そうでもない

 

のだけれど・・・(苦笑)

 

知ることは、無駄ではないと思っています。

 

 

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